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小正月(こしょうがつ)

泉里(ミサト) 先生

2016/01/15 12:10

泉里(ミサト) 先生

今日1月15日は「小正月(こしょうがつ)」と呼ばれる日です。

なぜ、1月15日が「小正月」なのかと言うと、旧暦で1月15日は最初の満月の日でした。

昔の日本は、満月から次の満月までを1ヶ月としていたためです。


当時、満月の日とは、めでたい日とされていて、色々なお祝いをする日でした。

その頃の名残で、1月15日は「小正月」と呼ばれています。

「小正月」には小豆粥を食べる風習があります。

うるち米に小豆を混ぜて炊いた粥に、多くの場合、粥柱と言ってお餅を入れて食べます。


小豆粥には特別な力があって、これを食べると、七草粥と同じく1年間、病気や災難から守られるという信仰がありました。
お粥の炊きあがり方によって、その年の農作物の作柄を占う重要な神事があったことなどが、「小正月」に小豆粥を食べるようになった理由のようです。


また「ドンド焼き」も行われます。

氏神様の境内やドンド場で大きなたき火をし、お正月に飾った門松や注連縄、お正月の書き初めなどを各家から持ち寄って焼く火祭りの行事です。

ドンドの火にあたると若返るとか、ドンドの火で焼いたお餅を食べると1年間病気をしないとか、ドンドの燃えさしの木切れを家の周りに刺しておくと虫除けになるとか、天井に燃えさしをつるしておくと火事にならないといったように、各地にいろいろな言い伝えが残っています。


ドンドの炎や煙に乗って、歳神様が天へ帰っていくと信じられていました。


新年も一区切りの15日、小豆粥で邪気払いをして、疲れた胃を癒してあげましょう。
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