ここまで書いてやっと、今世でも前世の自殺の場面まで、辿り着いたところである。自殺は、人生の放棄だから、責任を取り もう一回 人生の放棄した時の人間関係と出来事を繰り返して生きる事を余儀無くされる。しかも、前世で放棄した罪ゆえ、今世では自殺出来ない条件を付けてである。この女性の場合、結婚して子が出来ているので、今世では、子を残して死ぬ訳にはいかない条件を付けられている。さて、この女性 自己破産に至る歳は45才、前世の自殺のためにもう一度 生きた年月は、(結婚してからの年月になるので)17年である。嫌いだからといっても、別れたくても別れられないのである。この17年間は、自殺した原因をもう一度生ききり、二人が苦しみを共にする事で、因縁を卒業出来る年月なのである。この女性、前世でB男性を好きでも無かったのに、B男性の借金の間に入って自分が悪くもないのに、その立場に耐える事が出来ないというだけで自殺するという身勝手さが、このように生きる事となった。あんな好きでもないB男性のため(借金)に死んでなるものかと、どうにかこうにか頑張ったのなら、もう一回 不幸な人生を繰り返す事は無かったのにである。→(3)に続く
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