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状況が大きく変わるとき…思ってもいない変化や、物事や状況が大きく変わる時に人は不安定になります。

人のタイプにもよりますが、ストレスに強い人もいれば、弱い人もいる。
逆境を楽しめる人もいれば、そのことがきっかけでふさぎ込む人だっています。

強いことがいいことだと思って弱い自分に失望したり、周りの人と比べて自分はダメだと思ってみたりしながら頑張っている人もいるのではないでしょうか？

不本意なことも自分が選択した結果だと、
なんでも「自己責任」の方向にもっていく人もいますが、世の中にはどうにもできないこともあります。

仕方のないことだってあって、色々なものが絡み合っての結果だったりします。
「運命」という言葉少し前、私は「運命」という言葉があまり好きではありませんでした。

努力から逃げているようだったからです。
「たいして努力もしてないくせに諦めたんだな」と言われるのが嫌だっただけかもしれません。
それで努力しましたが、報われる時と、報われない時がありました。
努力の方向性を間違えていたのかもしれないと反省もしましたが、どうにもならないことはどうにもなりませんでした。

人は選択の連続といいますが、思いがけないことが起きるのも人生です。

望まぬ変化が起こる時などは動揺して当然です。

止まることの大切さ何をしていいかわからない、どう行動したらいいかわからないときは、当然気持ちは揺らぎます。

そうなって当たり前。
人は不安を感じるより、行動して何とかしようとする人の方が多い気がしますが、どうにもならない時は、揺らぎの中で待ってみるのもいいかなと感じます。

どうなっていくかわからない不安は衝動的に何かをしようとすることもあると思いますが、止まるように意識する。
揺らいでいる時は、変化するときなのだと現実を俯瞰して眺めて、不安から動かない。
「行動する勇気」も「一歩踏み出す勇気」も大切ですが、止まることにもメリットはあります。 止まっている時に、何もすることがなくて、不安で不安でしょうがない時は、
「本当は私、どうしたいんだろう？」と自分に問いかけてみてください。

いつもしつこくブログに「本音」「本音」って書いてますが、こういう自問自答から「本音」に気づいていけます。
自分自身との会話は心を落ち着かせてくれます。
もしよかったら試してみてくださいね！！