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占い師ブログ

人と仲良くなりたいのになれない

紀寧(かずね)先生

2024/04/03 14:47

紀寧(かずね)先生

タイトルに書いたような
「人と仲良くなりたいのに、なれない」

そんな気持ちを味わっている人は、
世の中意外とお互いに言わないだけで、
多いのかもしれませんが、

(※データ上では人間関係不得意な人の方が多数派らしいです)

昔々の若い頃の私は、
「普通の人間であれば、仲良くなりたいならなれる」

どこかでそう信じていて、
「どこか欠点が多い人間だと、
 仲良くなりたくてもなれないものだ」と思っていて、

どこかで
「普通の人間=思い通り仲良くなれる人は多い」
「欠点が多い人間=思い通り仲良くなれる人は少ない」

ということも同時に信じていました(-_-;)

私の父母は、人間関係を外では
社交的に振る舞っていましたけど。

子供の私から見ていて、
外では頑張って楽しそうにしてるけど、
家では父母の関係は冷え切っているように見えていたし、家に招く父母の友達もどこかヨソヨソしい雰囲気を感じていたので…

人間関係が得意そうな人というよりも、
人間関係が苦手そうな人たちとして見えていました。
それは、今でも変わりません。

親に対して厳しくて嫌な評価カモしれませんけど、
私の中では厳しいというよりも今は

『仕方なく、そういう状態になってしまった』

そういう面も見えているので、
人間関係が苦手そうな人だから、悪いとは思ってもいません。ただ、育った環境や持って生まれた傾向や時代の流れの中で、自然と出来上がった状態だと思っています。

この「人間関係が苦手」という状態。

私の中では“育った環境、持って生まれた傾向、生まれた時代”が大きく関係していると思っているし、魂さんもその事を認めてくれています。

私も親が「人間関係が苦手」だったので、
まるっと似て「人間関係が苦手」で育ちました。

それでも、少数ながらも
友達関係を作って、今でも学生時代の友達がいるので、有難い状況だと思っています。

そこには、私も「人間関係が苦手」なりに、
勇気を出して【心を開く】ということを友達に対してしてきて、友達もそれに反応するように『心を開いてくれた』出来事があったからだと今では思っています。

この【心を開く】という行動。

小さな頃から、やっていないと。
理解しにくい行動になってたりします。

親が【心を開く】場面が少ないと、
子供も自然と学習する場面を失って、どういうことか分からないままというワケです。

親だけじゃなく、家族や親せきや
学校関係者や友達に【心を開く】ことが
得意な人がまぎれてたら、そこからも少しは学べるので、学習する場面がゼロというワケじゃないんですけどネ♪

私の場合は、学校関係者であった
先生の中に【心を開く】ということが出来る人がいてくれたので、そこで少しは学習することが出来たと思っています。

とにかく【心を開く】ということが出来る人は、
相手に対して『興味を持つ』という感覚が発達していて「興味を持って見てくれる」んですよね。どんなに忙しい環境でもやっている雰囲気なので、

魂さんいわく【心を開く】という行動は、
習慣になってしまえば、自然とやっている行為なのだそうです。

じゃあ、私の場合は…というと。
今でもまだクセとして体調が悪くなると
出てきやすいクセなんですけど。

『心を閉ざす』というクセが出やすいです(´ω`*)

トホホなクセですが、これも
私が自然と出来上がった状態でもあるので、
どこかに悪者がいるわけじゃありません。

ある意味、そういった環境と時代を
選んで生まれて来た可能性が高いんです。
なにせ、全ての人が「感情、感動」を体験しに生まれてきているので。

魂さん側から見たら、
どんなにヒドイ感情でもヒドイ感動(絶望や泣きたくなる衝動)を感じていたとしても、それが流れの中で感じる事が正解だったりする時もあるからです。

何度も同じヒドイ感情やヒドイ感動を繰り返している時は、何かがループ(繰り返し)しているので、何か余分な荷物を心に持っていたりするんですけどネ。


では、話を戻して『心を閉ざす』というクセを持っていると、どういった行動に出やすいのか書きましょう…。

1.人に対する警戒心が強い(簡単に心を開かない)
2.相手の意見を優先してしまう(言いなりになりガチ)
3.自分の意見が相手に対して言えない、言いにくい

主なものは上の3つです。私の体感です。
ただ私が出会う「心を閉ざしガチな人」を見てても似たような印象を持つことが多いです。

これは、小さな頃の体験が原因になっている事が多くて、何かしら『自分の意見、自分の存在』を

・悪く言われた、思われた
・急に怒られた(納得のいかない理由で怒られた)
・愛されてると感じにくい状態だった

こんな体験を繰り返し受けていると、
自然と誰とでもそうだと思うんですけど。
「心を閉ざしガチな人」へと育ってしまうワケです。

じゃあ、逆に【心を開く】ということが
自然と出来ている人は、どういったクセを持っているかというと…

1.人への興味が強い(人が好きと本気で言える)
2.お互いの意見を聞き合える(どちらも大事にできる)
3.相手のどんな意見でも聞きたい気持ちがあって聞ける準備があるし、自分も言える気持ちと準備がある

私は、芸能人やYoutuberの人達の
「ドキュメンタリー(事実や実際の情報)」を見るのが好きなので、

ドキュメンタリー番組だったり、
インタビュー番組をよく見てたりします。

そんな中でも「人への興味が強い人」は、
どんなに口下手な感じの人であったとしても、
人間関係が豊かで楽しそうな人が多いと感じてたし。

芸能人の体験談になるものの、

「人からのアドバイスで、人への興味を
 もっと自分から持つようにしたら、
 人との関係が変わってくるよ」

と言われた人が、そのまま実行に移して、
それまでとは違った人間関係を作れるようになった話を目にしたこともあります。

ただ「心を閉ざしガチな人」だった私は、
「人に興味を持つこと」が良いことだと頭で知っても、なかなかそういった気持ちを持つことが出来ずにいた時期もありました(´Д`)

焦ったところで「人に興味を持つこと」は、
私はなかなか持つことが出来なかったので、

最終的に『自分に興味を持つ』ということから始めることになっていきました。そう…私は「自分に興味を持ってなかった」ので、どこか私は投げやりに物事を決めで、その場の適当な判断で動くことが多かったんです。

身体を大事に扱っていない自覚だけはあったんですけど。心も自分の考えも、今振り返ると、大事にするというよりも…

「耐えられないぐらい嫌になったらヤメる」
「耐えられないぐらいヤリたくなったら行動する」

…といった感じで、ギリギリまで。
行動に起こさないようなクセを持っていました。
それって「自分への興味が薄い」から出来るんですね。

ちょっとでも「嫌なら」ヤメたら良かっただろうし、
ちょっとでも「好きなら」行動して挑戦したら良かっただろうし。

幼稚園に入る前までは、どちらかというと。
天真爛漫(テンシンランマン)な感じで「嫌なら」ヤメて、
「好きなら」行動して挑戦する感じだったんですけど。

色んな人と急に関わる場面が急に増えて、
それも予想外な形で関わることが多かった関係で、
私はいつの頃からか…

・人って予測不能な行動をするから怖い

そう感じるようになって「心を閉ざす」ということを自然とするようになっていたようなんですよね。

この“予測不能な行動”って当たり前のことなんですけど。小さな頃は「サポートしてくれる大人」が必要な時期だったりします。

「驚いたねぇ〜、でも大丈夫」
「これから○○するよぉ〜、準備はいい?」
「今私は怒ってるけど、機嫌が悪いだけ、あなたが悪いワケじゃないからね」
「この世界のルールは○○だから、○○な行動をする人がいるんだよ」

などの声掛けがある方が、健康的に育ちます。
勝手に子供だから慣れるだろうと放置し過ぎると、子供の持つ傾向も影響して、声掛けが無いままだと混乱して「心を閉ざす」という道を選びガチなんですよね。

この声掛けも【心を開く】ことが出来ているタイプの人は、自然と声掛けしてたりするものなんですけどネ。

なので、私が出会ってきた
【心を開く】ことが出来ている先生は、
私の事を気に掛けてくれると同時に声掛けもよくしてくれていました。

本当に【心を開く】というのは、
習慣となってしまえば、なんてことは無いこと、
だったりすると思うんですけど。

まだ私も体調が悪いと「心を閉ざしガチ」に
戻ってしまうこともあるので、それだけ長年の習慣って、ひつこく残り続けてしまうものでもあります。

でも、こういった事も自覚できていると、
必要以上に落ち込まなくて済みます。

「クセで出ちゃったな♪てへ」

で終わらせば良いだけです。
ちなみに「心を閉ざしガチ」だと、
冒頭で書いたタイトルのように

・仲良くなりたいのに、なれない
・心を開いて話しても、相手の反応が悪く話が弾まない
・悩み相談をしても、スッキリしないことが多い

なんていった事も起きやすくなりがちです。
これは『心を開けていない状態』だからこそ、
どうしても起きてしまう仕方のない出来事なんですけどネ。

心のどこかで、過去のトラウマが邪魔して

「悲しいよぉ〜、もっと私の話を聞いて!」
「寂しいよぉ〜、もっと私に笑いかけて!」
「怖いよぉ〜、誰かもっと私を理解して助けて!」

そんな気持ちを抱えすぎている状態なんですよね。
過去の体験の中で

・思ったように話を聞いてもらえなかった
・思ったように笑いかけてもらえなかった
・思ったように理解して助けてくれなかった

どこかでそんな悔しくて、悲しい思いをしてきたんですよね。その思いが強すぎて、心のどこかで怒ってたりします。

そういった『過去の怒り』って、
感じたくないモノとして封印し過ぎてしまってたり、自分でも軽く扱い過ぎてたりするんです。

でも、私は「自分への興味」を持つことで、

・どうして、こんなに怖がるの?
・どうして、警戒心を持ちやすいの?

自分に対して改めて「どうして?」を色々と質問することになっていったんですよね。そうして、少しずつですけど、

ボンヤリしていた私の中の
「怖がる理由」だったり、
「警戒心を持ちやすい理由」が見えてきました。

私の場合は、母親が厳しい時は、
怖いと思えるぐらいに厳しい人だったので。
その様子を人に重ねて見てしまっていたようでした。

つまり、目の前の人を「厳しかった時の母親」と似てると感じた途端に、その当時の反応と同じまま怖がって、ただただ自分の意見を封印して、母親の言いなりに動くような感じだったわけです。

機嫌が悪い時の母親は、とにかく
「母親が言う通りに動けば、機嫌を普通に戻してくれる」ということが多かったので、

自然と私もそれが処世術の1つに
なってしまっていたんですよね。

ちなみに、そんな母親とも今では私は仲良しになれましたけど。そうなるまでに母親にやたらとしていた質問があります。皆様にもオススメな質問です♪

「私は○○な時に、XXだと感じたり考えてしまうけど。お母さんは、○○な時は、どう感じたり考えたりすることが多いの?純粋に知りたいんだ。変に思ったりしないから教えて」

この質問です。人って、
自分だけが持っている「自分ルール」を
誰もが自然と同じルールで生きていると勘違いしてしまってたりするものなんです。

これが【心を開く】タイプの人であれば、
色んな人の意見や考えを興味を持って聞いているので、知らない間に「自分ルール」と「人様ルール」の違いを理解してたりします。

が「心を閉ざしガチ」で生きてきたタイプだと、
どうしても「自分ルール」と「人様ルール」の違いを理解できてなかったりするんですよね。

私が、上に書いたオススメ質問を
母親に対してする内に、お互いの中で

・なるほど、そうやって考えるんだ
・なるほど、そんな事を感じているんだ

が、どんどん情報として溜まっていきました。
それが自然と「お互いを理解する」ことにもつながりました。今思えば…ですけどネ♪

だから、昔のことを思ったら、
随分と母親の傾向を勘違いなく、理解できるようになってきたと感じています。

それまでは、直観こそ働いて
母親がその場で「嘘をついている」ことぐらいは見抜けていたんですけど。直接話さないと見えてこない

・実際に感じていること
・実際に考えていること

は、勘違いした情報のままでした。
直感が働くタイプの人は、ご用心な話ですけど。

相手から感じる「感情、考え」は、
直接相手から聞かない限りは『勘違い』が入りやすいです。身近な相手であればあるほどに、どうしても。

そこにはお互いに
・○○であって欲しい

そんな隠れた願いが入っていたりするからです。
本当の意味での『勘違い』が入らない情報は、
感情的に反応するよりも、冷静に反応できたりします。
そこで見分けるのも1つの手ですネ(^^)

今回の内容は、長くなってしまいましたけど。
ちょっと、私なりにまとめると。

【心を開く】という状態は、
頭の中で知っているだけじゃ、実際に行動に移せないので、色んな人を見て知って、TVや動画の中の人でも良いので、そういった人の会話のやり取りをよく見聞きしてみて下さい。

インタビュー上手な人とか、
人の話を上手に引き出す人は自然と【心を開く】ということをクセになっている人が多いので、

そういった人たちに注目するのもアリです。
そして、どうしても「人に興味が持てない」と感じてしまう人は、

どうか一度「自分に興味を持つ」ことをしてみて下さい。自分に色んな「どうして?」の質問をしてみてあげて下さい。

大人に成長したら、子供時代のようには、
こちらからお願いでもしない限りは、誰もサポートをしてくれない事が多いものです。

なので、手軽に簡単に身近で、
自分からのサポートを受けるような感じで、
自分とお話する時間を作ってみて下さい。

私は「自分の味方をトコトンする」
という時期を作ったりしましたけど。そんな方法もオススメです。

どんな出来事が起きても、
どんなに自分が悪いと思えた時でも、

「そうは言っても、私は私の味方だよ」

という声掛けを自分に対してし続けるんです。
どうしても「心を閉ざしガチ」なタイプだと起きやすいと思うんですけど。

・自分の中の欠点
・人の中にある欠点

に目が行きやすいように育ってしまっているので、
自分の事も、人の事も責めた気持ちを持ちやすいんですよね(~_~;)

「わたしが悪かったからだ」
「あいつが悪かったからだ」

そんな事を思いやすい人は『減点方式(思考)』で物事を見たり考えたりしがちなダケです。これも単なるクセなんです。性格じゃありません。

私は「自分の味方」を意識的にしていた期間の中で、自然と『減点方式(思考)』で考えるクセもだいぶ抜けてきたし、魂さん達がよく言っている話ですけど。

・この世の出来事は、色んな人の思いが重なって出来ている

ので、ドラマのように分かりやすく
「良い人、悪い人」の配役が決まっているワケでもないんです。常にその場で入れ替わってたりします。良い人であると同時に悪い人でもある…そんな感じです。

ただ心が弱っている時は、
「自分の味方」をするために、一時的にでも

「あいつが悪かったからだ」

と思っていた方が、心が落ち着くような時もあります。どんな言葉も考え方も「一時しのぎ」で使えたりするものなんですよね。

ずーっと同じ考え方をし続ける事だけは、
その考え方が「毒」にもなったりするので、注意が必要です。

時代の変化と共に、考え方もアップデート(変化)した方が健康に生きられますからネ(*´ω`*)
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