寒露の頃に | 星那(ほしな) 先生 | 電話占いカリス

新規会員登録
初回相談無料(最大10分2,600円分)

占い師ブログ

寒露の頃に

星那(ほしな) 先生

2026/10/09 23:17

星那(ほしな) 先生

二十四節気では、寒露を迎えました。

あれほどじりじりと照りつけていた日差しも

今は爽やかになり

草木に降りる露が、冷たく感じられるようになりました。

日が短くなると、何となく寂しい気持ちになりますが

木々はこの時期、今までたくさん茂らせた葉を

色とりどりに染めておしゃれをしながらも

惜しげもなく手放し、次への準備を始めているようです。

私たちはつい、増えることを良しとし

減ることを不幸、変わらないことが安心と考えがちです。

何かを失うと、自分まで小さく

時にはみじめになってしまったように感じます。

けれど、木が葉を落とすのは衰えたからではありません。

冬を越え、春にまた芽吹くために

今は必要のないものを手放しているのです。

振り返ってみると、失ったと思っていたものが

自由への思いがけないきっかけになったり

だめだ、終わったと思っていたことが

別の場所で活かされることがあります。

落ち葉が土に還り、やがて木を養うように

減ったように見えたものも

自分の中で大切な経験として巡り

必要な時に、また姿を現してくれたのですね。

寒露は、何かを無理に足そうとするよりも

今の自分に本当に必要なものを見極める季節。

身軽になった枝には

次の芽が、もう静かに用意されています。

あなたが今、手放してよいものは何でしょうか。

良い週末と素敵な1週間をお過ごしください♪
ページトップへ