年齢を重ねたからこその熟れた魅力ってあります。
自分に自信が無い人、自己肯定感が低い人って、結構共通した思考と言動があります。
例えば誰かがあなたに「その服、凄く似合ってるね」とか「〇〇さんのお陰で仕事がうまくいったよ！」と好意的な事を言ってくれた時……
「いえいえいえ！そんなことありません！！！！」
「えー！？ 本当ですかぁ？」
なんて素直じゃない返答をしがちです。これ根底に「自分を愛してあげていない」というネガティブな想いがあるので、否定をしちゃうんですね。
でもこの『否定的な返答』は、同時に相手の好意・感謝を素直に受け取れずに、拒否しているわけです。
褒められたら素直に「嬉しい！」「ありがとう！」「お陰様で」と返せるように気をつけたいものです。
愛されやすい人はこういった褒め言葉もかなり素直に受け取りますから、言ってくれた相手の気分も良いわけです。
同時にモテないひと、フラれやすい人って年齢を理由に自己卑下する人が結構多いです。
わたしなんて、もうオバさんだから。（俺、オジサンだから）
そう周囲に言う人もいますが、これ「そんなことないですよ」といって欲しい場合と、本気で自己卑下している場合があります。
（ちなみにこれ、言われた方はかなり困惑しますから口癖になっている場合はやめたほうがいいですね）
年を取ったら年下と恋愛してはならない。
年を取ったわたしは、魅力なんてない。誰かに愛されるわけがない。
そういったネガティブな思い込みがかなりある事もあります。
そもそも「オバサンだから」ということを盾にして、その裏には「わたしなんて……」というコンプレックスがある場合もあります。
要は年齢を隠れ蓑にして、愛し愛される事を避けているわけですね。
でもね、年を重ねたあなただからこそ、経験もあり物事を色々な角度で見ることができる。
誰しもが年をとりますし、自身で磨きをかけて成熟した紳士淑女になれるんです。
年を重ねた自分を『魅力』にして愛されるか、劣等感として愛されにくくなるか……あなた次第です。
誰が何と言おうと、今日のあなた（わたし）こそ一番美しいのです。
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