こんばんわ。仁玲です。
先日二十四節季の穀雨の記事を書いたと思ったら、もう次の節がやってきました。
今日は端午の節句。立夏です。夏の始まりとも言われ、お茶で有名な八十八夜から八十八夜の３、４日後。春分と夏至の間という
時期にあたります。
季節は爽やかなのに、気分がスッキリしませんが今は皆で我慢の時。
あと一歩頑張りましょうね。
先が見えない不安からか、心が沈んでしまうのは仕方ないことですが、周りを見渡すと空気がとてもきれいになって夜空の星も
キラキラ輝いています。
自然は人の心とは関係なくいつも通り私たちの側にあって心慰めてくれる存在でもありますね。
節替わりが季節の変わり目だとしたら、このコロナという存在は時代の変わり目に作用しているそうです。
私たちの常識を見事に覆し、ここからまったく違う時代が始まるということですが、テレワークや、人の緊密さを隔てるという点では
確かに顔を見て安心、うれしいという時代じゃなくなるのかもしれませんね。
なんだかさみしい気もしますが、その代わりに何か気持ちを表すツールとかでてくるかも知れないですね。
便利なようで感情の部分が欠落してきたら、なんだか人として大事なものを失ってしまうような気もしますね。
つらい事やうれしい事、トキメキといった感情は人間ならではのものですから、この先時代がどう変わろうとも
失いたくないものだと思います。
現実がツライとそこにばかり目がいってしまい、身動きが取れなくなるものですが、運命が変わるには熟成という
時間が必要なこともあります。
現状が変わらないと、焦ってしまい前に進む方法が見つからなくなってしまいますが、そういう時は
一度落ち着いて深呼吸。
もしかしたら、この時間も必要なのかも…って少し立ち止まってみることも重要です。
この考える時間を持つことで、その先の道を冷静に判断できるってこともあるから
走りっぱなしではうまくいかない時には、このコロナの自粛ではありませんが、解決の時を待つっていう気持ちをちょっと
持つだけで未来が変わってきますよ。
とはいえ絶望の淵に身を沈めるのではなく、何か別のときめくことに目をそらすって感じでしょうか。
以外にトンネルの暗闇から抜けるのが早くなったりするのでちょっとそんな風に考えてみられるようになれたらいいですね。
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