こんばんわ。仁玲です。
今日は食料品の買い出しにでかけてきました。この前まで人で賑わっていた百貨店が、営業はしているものの
各テナントが取引会社の都合という張り紙でいくつも休みになっていました。
百貨店が櫛の歯が抜けたようで、早く通常営業になってほしいなって心から思いました。
その帰り道、いつの間にか公園の藤棚の藤が真っ盛り。とてもきれいで心が慰められました。
私の一回り下の数十年来の友人の話です。
たまたまライン見ていたら久しぶりのメッセージが入ってきました。
かなり長期間派遣で入っていたクライアント先にとうとう移籍がきまったとのことでした。
一生懸命頑張っている人だったので、もっと前からそのお話は頂いていたみたいなんですが
派遣のほうが気が楽と、ずっとそのままにきてしまったみたい。
とうとうここで決断をせまられて移籍を決断したのですが、馴染んだ会社を辞めるのは
とても寂しく、心細くなっていたみたいです。
ここからもっと条件がよくなるのだから大丈夫と背中を押したのですが、こんなふうに
人は現状を変わるって決心もいるし心細いんだなあと改めて思いました。
理性でははかれない、何か寂しい、心細いものがよぎるんですね。
でもね、離れるからこそ、新しい未来につながるし、運命もかわっていくんですよね。
彼女のようにチャンスが巡ってくることって意外にひょっこり起こります。
まるでパズルのピースがはまるみたいに、パチッとはまる未来っていうのが来る時があるんです。
ただ自分がどこにはまるのか、着地点はどこがいいのかは自分で決めておかなくてはならないんですね。
人が求める幸せはそれぞれ価値観が違うから、到着する駅も違うんです。だからこそ
自分がどの駅でおりたいかは決めておかないと運命が回って到着するときに違う駅に運ばれてしまうんです。
だれでも人生の中で一度や二度そういうチャンスを引き寄せることがあるので、そんなときのために
てぐすねひいて自分のいい未来に到着できるよう着地点をせいいっぱい思い描いて生きていきましょうね。
友人はここから今までの実績を活かして新しい場所でも頑張って未来を開いていくと思います。
そんな彼女に心から乾杯！
本当は直にあってお祝いしたかったのですが、ここで密かに祝福をおくろうと思います。
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