電話占いカリス 口コミで当たると評判の占い師を厳選 初回最大10分無料

もうすぐ、バレンタイン・デーです。
チョコレートが、沢山、
販売されているのを、見ていたら、
ふと、思い出す事が、ありました。

それは、佑弦（ゆづる）が、
まだ、小さな子供の頃の事です。

毎年、バレンタイン・デーになると、
母が、近所の家の人へ、
チョコレートを、渡しに行くのを、
手を引かれて、付いて行っていました。

佑弦（ゆづる）が、大人になってから、
母から、教えて貰ったのですが、

〇あの近所の家には、
〇母の元カレが、住んでいました。

昔は、付き合いが、あった二人が、
それぞれ、別々の人と、結婚をして、
何度か、引っ越しをしていたら、
たまたま、近所だったとの事。

「素敵な、淡い思い出。。。」
と思っていたのですが。。。

よく、思い出してみると、
〇父には、３００円位のチョコなのに、
〇元カレには、高級チョコを、
〇毎年、元カレの家に行って、
〇元カレの奥様が、家から出て来ても、
〇元カレを呼んで欲しい、と言って、
〇チョコを渡していました。

昭和の時代に、
大そう高い、チョコを、
毎年、堂々と、渡しに行っていました。

今、考えると、
母は、
〇相当な根性を、していたと言うか、
〇ある意味、
　良い性格を、していたと言うか。。。

当時は、佑弦（ゆづる）も、
子供だったので、
何も思いませんでしたが、
今、思うと、
ナカナカ凄いなぁと、
思います。

それだけでなく、
ここからは、
勝手な想像なのですが、

当時、佑弦（ゆづる）も、
小さな子供だったで、
毎日、母に、寝かし付けられて、
昼寝をしていました。

たまに、
〇昼寝から、目覚めたら、
〇母は、いませんでした。
〇泣きながら、家から道路へ出て、
〇母を探した事が、何度もありました。
〇その時、いつも、母は、
　走りながら、帰って来ていました。
〇それも、元カレの家の方向から。。。

今、思うと、
イロイロな事を、
考えてしまいます。（驚）
が、
この事は、母には、聞かずに、
知らない顔を、
していようと思います。（笑）