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占い師ブログ

経営コンサルタント

佑弦(ゆづる)先生

2020/10/12 20:46

佑弦(ゆづる)先生

佑弦(ゆづる)は、
前号のブログの場所へ、
泊りがけで行きました。

宿泊先での事、
部屋に案内された、
担当仲居さんから、言われました。

仲居さん(仲)「お客様は、
会社経営されているか、
芸術・芸能関係の方と、
お見受けしますが。。。」
と言われたので、

佑弦(佑)「経営者でしたら、
〇露天風呂付きの特別室に、
 宿泊していると、思いますよ。
〇芸能関係者なら、
 TVに出ていて、ご存じのはず。
どちらでも、ないですから、
〇普通の部屋に泊まって、
〇顔を見ても、誰か分からない、
と、思いますよ。」(笑)
と答えると、

(仲)「でも、
普通の会社員では、ないと、
お見受けしますが。。。」
との事。

(佑)「どうして、
そう思われるのですか?」
と聞くと、

(仲)「私は、仲居歴30年以上です。
お客様の雰囲気で、
大体の職業が、分かるのですよ。
きっと、
何かの事業をされているかと。。。」
との、返事が。

(佑)(なかなか、スルドイなぁ〜。)
と、思いつつも、

(佑)「そうですね。個人事業主です。」
とだけ、回答しておきました。

すると、なぜか?
(仲)「いえねぇ、私、
ずっと、仲居の仕事を、していますが、
最近、将来の事を、考えだして。。。
元々、仲居をしようと思ったのは、。。。」
と、急に、ご自分の事を、
話して来られました。

(佑)(今は、
占い師の仕事中でもないし、
「ご相談を承ります。」って、
言ってないんだけど。。。
どうして、
自分の事を、
語り出すのかな???)
と、不思議に、思ったのですが、

〇つい、職業病か?

(佑)「人生の選択には、
必ず、何かの理由があるものです。
仲居さんになろう!
と、決めた時の、気持ちを
思い返してみては、
いかがですか?」
なんて、言ってしまいました。

そうすると、仲居さんは、
どんどん、ご自分の話をなさる事、
数分。

(仲)「あら、いやだ。
私、気が付けば、
自分の事を、話してしまって。
他のお客様の、お出迎えもあるのに!
失礼しました。」
と、言って、
急いで、部屋を出られました。

食事の時間が来て、
ご時世上、個室食事会場で、
ご飯を食べていたら、
また、担当仲居さんが、
給仕に来られました。
なぜか、その時も、

(仲)「食事は、いかがですか?
この旅館自体も、最近は、厳しくて。。。
私は、ただの従業員、仲居ですが、
これからの行く先が、心配でして。。。
どんな風にしたら、
お客様が絶えない、良い旅館になるか?
みんなで、考えながら、
日々過ごしております。
何か、良い方法は、ないでしょうかね〜。」
との事。

(佑)(私に、そんな事を聞いて、
どうするの?
タダの、占い師なんだけど。。。)
と、思いつつも、

(佑)「まずは、その、
前向きな気持ちが、
大変すばらしいです。
その思いで、日々、過ごされていると、
何か出来る事が、見付かったり、
日常生活の中から、
旅館繁栄に役立つ事も、
見付かると思いますよ。」
と、だけ、答えました。

(佑)(今日は、
占いの仕事は、休みなので、
具体的な、鑑定をして、
アドバイスをするのは、
止めておこう!)
との、思いがあったからです。

しかしながら、仲居さんは、

(仲)「さすが、お客様ですね!
私が、思った通りの人だ!
私、お客様のお仕事は、
〇何か、相談を承る人か、
〇何かの、アドバイスをする人
と、思っていたんです。
なぜなら、お客様と話していたら、
つい、自分の事を話して、
相談したくなってしまいます。
お客様の独特の雰囲気からして、
〇カウンセラーさんか、
〇コンサルタントさんですか?」
と、言われました。

(佑)「職業当てクイズですか?
当たりでは、ないですが、
カスリは、していますよ。」
と、だけ、答えておきました。

(佑)(お休みの時は、
占いの事を、考えないし、
占いは、してないんだけど。。。
雰囲気で、
占い師って分かるのかな?)
と、思いました。

そして、翌日、帰る時には、
〇綺麗な着物を着て、
〇着物と同じ柄のマスクをした、
女将さんが、フロントで、

女将さん(将)「お客様、この度は、
当館を、ご利用くださいまして…」
と、挨拶されました。

ココまでは良かったのですが、

(将)「担当の仲居から、
聞いております。
お客様は、
経営コンサルタントのお仕事を、
していらっしゃるとか。
それも、
〇温泉旅館の再生コンサルタントを
なさって、おいでとか。
今回、お泊りの感想も含めて、
何か、アドバイスが、ございましたら、
ぜひ、お聞かせ頂きたいのですが。。。」
との事!

(佑)(え〜っ!そっち〜?
経営コンサルタントって、
一言も、言ってないんだけど。。。
占い師が、バレなかったら、
それは、それで、良いんだけど。。。)
と、思ったので、

(佑)「あのぅ〜、私は、
経営コンサルタントでは、ないのですが。」
と、言うと、

(将)「あら、先生、ご謙遜を。
担当仲居が、
的確なアドバイスを頂いたと、
申しておりました。
先生、この度は、
プライベートで、お越しですので、
これ以上、伺うのは、
控えさせて頂きますが、
何か、気になる事がありましたら、
どんな些細な事でも、結構ですので、
ぜひ、ご連絡を下さいしたら、
幸いでございます。
当館の繁栄のために、
どうか、お力を、
お願いいたします。」
と、畳に、額を付けながら、
お願いされました。

(佑)(まさか、
〇私は、占いです。
 とは、今更言えないし。
〇経営コンサルタントを気取るのも、
 おかしな話だし。
面倒な事になったから、
早めに、退散しよう。)
と思い、

(佑)「電車の時間が、ありますので、
もう、出発しないと!」
と、言って、逃げるように、
宿を、後にしました。

〇温泉も、良く
〇食事も、良く
〇部屋も、良く、
〇接遇も、良く、
〇値段も、手頃な、
旅館でしたが、

「もう、二度と、
行く事が、出来なくなりました。」
残念です。(><)
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