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占い師ブログ

一冊のノートに書いたこと

侑樺(ユウカ)先生

2023/03/30 18:19

侑樺(ユウカ)先生

皆さん こんにちは 侑樺(ゆうか)です☆

本日のテーマ、というか、おすすめは、一冊のノートです

今から、15年前、そう、ちょうど私が電話占い師になる直前のことです

いろいろ嵐のような10年間が過ぎ、当時私は35歳でした

それまでの仕事を辞め、家族がバタバタと亡くなり、境遇が変わり、住まいも変わり、昼間ぽつん。

それまでどんなことでも、気力で乗り切って来られた自分が、外にでるのが初めて怖くなり、
朝も、夕暮れも、夜、そして次の朝も、
とにかく人に会いたくない、話したくない、何もしたくない 楽しめない 

「なぜ、こうやって毎日朝がくるのだろう」

などど、ただぼーっと日送りをしてた時期がありました


そんなときに、ふと書き始めた一冊のノート、

タイトルは、『起業ノート』 忘れもしません、

表紙にそう書いて、西暦で日付を書いて、そのノートを書き始めました

ノートは、近所のスーパーの中で見つけた、普通のノート、罫線は字が大きいので、Aタイプ

冒頭に、誓いの言葉 を書きました

そして、それからは、ざっとこんなことを書いていきました

・今のもやもやした出口のない思いと、これまでのこと

・自分が能力としてできること、取った資格、
 やってきた仕事を全部 

・これまでの成功経験、苦い思い出

・家族、先祖の誰に似たのか、何をそれぞれ受け継いだの  か、などを思い出し、書けるだけ書きました

・次に、血縁ではない、自分の人生に影響を与えた人の名前を全てフルネームで書きました
(恩師もいれば、元恋人もいて、また、面識はないけれど、好きな作家や、音楽家、画家の名もすべて書きました)

・それらを合わせて、自分は何をしに生まれてきたのか、
 分析して、自由に思うことも書いていきました

最後に、それを見て感じたひと言、「祈りを体現する仕事がしたい」
感じたことを、それだけ、ひと言で書いてみました

それが、何かはわからなかったけれど

不思議なことに、その時は、全くちらりとも「占い師」のことは、思いついていなかったのに、
それから少したって、私は「電話占い師」をいきなり仕事に選び、そこからは、ずっとこの仕事をしています

そのノートには、その他にも、憧れる人の特徴や、読んだ本の美しいフレーズ、そして、このような家に住みたい、
欲しいもののイメージ、なるべく具体的に書いていきました インテリア、食器、服、楽器のデザインも。

一冊すぐには、埋まらず、年をまたいで、約6年位は、同じノートに、続きや、変更した願い、などを書き足していきました

これも、不思議なもので、しばらく忘れて、また再び書き始めると、
三年連続、同じ月、同じ日に書いていることに気づき、つい笑ってしまったこともありました
「またか」って。

今、そのノートを、時々思い出して、開いてみると、
なんと、そのほとんどが叶っていました☆

というのは、過小表現で、全部書いたことは完了です!!

そう、起業ノートに書いた、自分の夢、してみたいことは、全部いつの間にか、叶って、
しかも、あのときに身に付けたいと願った技術は、もうすでに日常的に使って自然になってしまいました

書く力はすごい

実は、出会いたい人のことも書いてありました

有言実行、という言葉もありますが、人に話すのは、ハードルがちょっと高い 

そっと書くことなら、自分と神様だけの秘密です


そうやって、こつこつ今も、叶えたいことは書いている

そして、叶える、叶えられるようになりました

私のこだわりのボールペンは、その都度メーカーは変わりますが、文字は、必ず0.7の太さの黒インクを使っています

もっと、はっきりと叶えたいことは、視覚に焼き付くように、専用のスケッチブックに、黒の太いマーカーで、書いています これは、大きな願い事の時です☆

注意することは、ただ一つ、人の不幸せは 願わない

その他、ノートには、自分が知らなかった素敵な言葉遣いや、荒っぽくてもカッコいいセリフ、心魅かれる言葉を目にして、耳にしたら、どんどん書きます

憧れながら、夢中になって書いていると、あっと言う間

これ、文字で書くからいいんですよ きっと

自分が心動かされた表現を書いて、ひとり味わううちに、
いつしか、そのエッセンスが自分に乗り移って、

自分がまるで俳優で、そのセリフをいつか演じる台本として、与えられているような気持にもなります

これだけ情報があふれる、そして、ほとんどコストがかからずにそれを見て、聞いて、触れることができる今の世の中、
そのなかから、あなたがなにを良し、として、吸収するか、
その選択の自由は、昔の人からみたら、驚きの豊かさだと思います

今の世に出てきてよかった、そう心から感じることができるほどの幸せ


一冊のノート、私は、罫線の間隔が太めがすきですけれど、あなたは選ぶとしたらお好みはどんなものでしょうか?
そして、サイズはどれくらいが良いかしら、

持ち運びしますか、それとも、家置きのノートにしましょうか?

ぜひ、手始めに一冊選んで、日付とともに、あなたのご自分についての誓いの言葉から、書いてみてください

速攻、あなたの最強のお守りになってくれそう☆


本日もどうぞよろしくお願いいたします


侑樺






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