皆様、世の中には、リーダーというポジションが、存在しますよね。
そのリーダー術には、様々な成功への導き方が、あるのですよ。
ご自身が、先導していくことで、成功へと導く方法もありますし、その他にも様々な方法がありますよね。
どの方法にも、それぞれの良さがありますが、その中でも、相手の方々に花をもたせていくことで
成功へと導いていく方法があるのを 皆様は、ご存知でしょうか。
あるピアノの先生のお話です。
彼女は、とにかく生徒さんに、花をもたせてあげていました。
生徒さんが、本当に分からないことや、苦手なこと以外は・・・・
発表会の時には、周囲の反対を押し切ってでも、ご自身で楽譜を 生徒さんが弾けるように、アレンジをしたりして、
生徒さんの好きな、弾きたいと希望している曲を弾かせてあげていました。
そうしたら、生徒さんから
「発表会で好きな曲を弾いてみて、もっといろんなアイドルさんの曲を弾けるようになりたいと、思いました。だから、指の基礎練習がやりたいので、宜しくお願いします。」
と、言われて、彼女は驚きを隠せなかったようです。
なぜなら、その生徒さんは、基礎練習が大嫌いで彼女も、苦戦していたとのことだから。
その後、生徒さんは、意欲的に基礎練習に励み、本当にいろんなアイドルさんの曲が、弾けるようになったそうですよ。
彼女が、生徒さんに花をもたせてあげている のには、訳がありまして、
一見、彼女は、芯が強くて、ご自身の意見も 言うべき時には、はっきりとお伝えしていく部分もあり、気が強そうに見えますが
実は、すごく繊細な一面もありまして・・・・
ピアノの先生をはじめたばかりの頃は、ご自身で先導していくレッスン方法でしたが、
どうも性に合わなくて、いろいろとご自身の性格を分析した結果、ご自身で先導していくのではなく、生徒さんに花をもたせてあげていくレッスン方法になったそうです。
それから、彼女が、生徒さんに花をもたせてあげているのには、こんな願いもあるからなのです。
一流のピアニストになるとかではなくて、このレッスンを通し何かきっかけをつかんで、未来の人生のステージで、花を咲かせて、どんな形でもいいから、成功してほしい。
そんな思いを抱きながら、レッスンをし続けているのですよね。
皆様、相手に花をもたせていくという リーダー術も、あるのですよ。
これは、リーダーだけではなく、アーティストさんや、表現者の方々にも言えることでは、ないでしょうか。
ご自身で、先導していきながら、花を咲かせていくアーティストさんや、表現者の方々もいらっしゃれば、
支えてくださる周りの方々に、苦手な事柄などで、花をもたせてあげていくことで
ご自身の花も、咲かせていくアーティストさんや表現者の方々も、いらっしゃるのですよね。
後者のような成功への導き方を名づけまして
「孔雀流 フラワー成功術」と申します。
どのやり方も、それぞれに良さがありますよ。
だから、素晴らしいのですよね。
本日も、皆様の幸せを祈り続けております。
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