必要なさそうに見えてもダイエットしている女性が多いようです。
実はダイエットにも色が関係しているのをご存知ですか?
例えば旅館やホテルのパンフレットなどには料理の写真が掲載されていることが多いですよね。
ホテルやレストランの場合は『洋風なイメージ』もあることからテーブルは白であることが多いと思います。
これに対して旅館など『和テイスト』の場合には、料理のしたに赤いランチョンマットが敷いてある写真が多いと思います。
それは「料理が美味しく見える色」だからです。
特に器が漆など黒い場合には、とても料理が映える色なんですね。
それに対してブルー系は『食欲を失う色』として知られていますから、レストランの料理等の写真でバックにブルー系を使うことはありません。
これを利用したダイエットグッズに『プルーサングラス』というものが存在しますから、ご存じの方が多いかもしれません。
ただの青いサングラスなのですが、青色を通して料理を見るとまずく見えてしまうので、人間にかぎらず動物全般的に食欲が減退するのだそうですよ。
つまりそういう習性を利用して食事量を減らし、ダイエットしようというグッズです。
青いサングラスのような極端なやり方でなくても、ランチョンマットやお皿をブルー系にするだけでも食欲減退効果を得ることが可能なんです。
また青色は精神を落ち着ける働きがありますから、ゆったりと食事をする傾向が高まります。
時間を掛けて食事をすることにより、早食いの場合より少ない量で満腹感を得ることができ、食事の量を抑えることも出来ると言われているんですよ。
よく噛んで食べると少ない量でも満腹になる(血液中の血糖値が上がると満腹感を感じるので、食事開始から一定時間が経過すると満腹感を感じるようになる)というのと同じ理屈ですね。
さて、それとは別に『興奮作用』がある暖色系は、アドレナリンの分泌を促進させて脂肪燃焼率を高めてくれます。
つまり運動の際には暖色系(特に赤)のトレーニングウェアを着用すると脂肪燃焼効果が高まりダイエット効果も高まるということになります。
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