心理学の一つに「描いた絵や、そこに使われた色から精神状態を判断する」という分野があることをご存知の方も多いと思います。
児童心理学の分野で利用されることが多いのですが、例えば子どもが「クレヨンセットを持っているにもかかわらず、その中の1色のクレヨンだけで絵を描いた」場合、特にその色が黒など暗い色だと心に不安を持っている(家庭に問題があるのでは?)・・・といった具合に判断されます。
色は不思議なもので、人体にも影響を与えるということをご存知でしょうか?
よく「赤い財布は赤字になる」などと言われますが、それは赤という色が血行促進作用や興奮作用を持っているため、衝動的になりやすいという傾向があるからです。
買い物で「これイイ!!」と思ったら衝動的に買ってしまう傾向が高まってしまうんですね。
当然ながら財布だけではなく、下着の色や洋服の色でも同様のことが言えます。
逆に言えば赤い下着(特にショーツ)を身につけていると、冷え性が改善されるという効果もあるんですよ。
便秘の方はトイレの中の色調を変えると良いというのは、比較的良く知られていますよね。
壁や便座カバーなどが寒色系だと便秘が改善されにくく、オレンジや黄色などの暖色系だと便秘が解消されやすいというものです。
同様に、着るものによっても気分が変わるんですよ。
あなたは普段どんな色の服を好んで着ていますか?
気分が落ち込んでいる時ほど、暗い色の服を着る傾向が高まるそうです。
もちろん色の好みは人それぞれですから「私は黒が好きなのよ!!」「明るい服だと太って見えるのよ!!」って方も居ることでしょう。
ですが、落ち込んでいる時こそ明るい色の服を着てみませんか?
何かが少し変わるかもしれませんよ。
私は『不安定』の代名詞と言われている紫(すみれ色ではなくディープパープル)が大好きなので、「変な人」と思われることが多いみたいです。
好きな色の順番は紫→赤(真紅)→金色→緑となっており、基本的に原色が好きで、グレー・茶色・黒などの濁った色が好きではありません。
ピンクも桃色よりもショッキングピンクが好きですから、やはり普通の人とは違うのかも。
ちなみに、彼との関係がギクシャクしている時には「赤い服」は避けましょう。
気分が高揚して攻撃的になり、ついつい喧嘩になってしまうかも・・・
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