言霊という言葉をきいたことがある人も多いと思います。
言霊とは「言葉に宿る力」のことです。
何気なく発している言葉でも、発せられた瞬間に言葉は力を持ち影響力を持つというものです。
殆どの方は、子どもの頃から「バ○」(カ)とか「し○」(ね)といった言葉を他の人にむけて言ってはいけないと言われて育っていると思いますが、それは悪い言葉が力を持つと周りの人に不幸が訪れてしまうと考えられているからです。
近年ではネット上で平気で繰り返している人を見ることがあり、信じられない思いです。
結婚式で「使ってはいけない」と言われている忌み言葉にしても同様の理由です。
例えば「(縁が)切れる」「割れる」「冷める」「壊れる」「飽きる」などの他に、結婚を繰り返すことを連想させる言葉なども禁句とされています。
受験生に対しても同じような理由から「滑る」「転ぶ」「落ちる」「散る」などが禁句とされていますよね。
これとは逆に、良い言葉は良い結果をもたらすと言うのも言霊の力の一部です。
「気をつけてね」という言葉の力をご存知でしょうか?
実際に出掛けに「気をつけてね」と言われた人は、言われなかった人と比較して事故率が減るという統計があるのをご存知でしょうか?
例えば朝出かける子どもたちやご主人に「いってらっしゃい」だけでなく「気をつけてね」と一言添えるだけで事故率が減るというのです。
これは、無意識のうちにその言葉が心に残り、無意識に「気をつける」からではないか?と考えられていますが、これこそ言霊の力です。
あなたは「気をつけてね」と言う言葉を使っていますか?
例えば彼や彼女との別れ際。
家族が出かけようとしている時。
友人から遊びに来ると言われた時。
人は誰も、日常に不運が訪れるなどとは考えもしないことが殆どですが、事故はいつ・誰に起きてもおかしくないのです。
今後は、大切な方を守るためにも「気をつけてね」という言葉を積極的に使ってみませんか?
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