電話占いカリス 口コミで当たると評判の占い師を厳選 初回最大10分無料

あなたらしく輝く幸せを叶える電話占い あなたらしく輝く幸せを叶える電話占い
初回限定新規のお客様は最大10分(2600円分)お試し鑑定キャンペーン中!
お客様サポート:03-6625-4518
新規会員登録
初回相談無料(最大10分2,600円分)

占い師ブログ

祈り

梨夢(リム)先生

2023/04/26 01:12

梨夢(リム)先生

あなたは「祈り」と聞いてどんな光景を思い浮かべるだろう?

協会でひざまずいて静かに祈りを捧げる光景だろうか?

僧侶が静かにお経を唱える姿だろうか?

イスラム教徒が(敷物を敷いた)床に這うように祈る姿だろうか?

お百度参り的な光景だろうか?

それとも僧侶がごまを炊きながら念仏を唱える姿だろうか?

あなたは「祈り」に対してどんな風に思っているだろうか?

「意味がない」的に思うだろうか?

一応「何もしないよりはまし」だからするが「信じてない」だろうか?

確かに「祈ったからと言って願いが叶う」とは限らない

だが「お母さんが必死で合格祈願をし、遠くまで行ってお守りを購入する」姿を見てきたから「私も頑張らないと」という気持ちになる事もある

祈りによって「頑張ろう」という気持ちが強くなることもあるということだ

それでも、例えば「死んだ○○さんともう一度だけでも話したい」なんて祈りは叶うことはない

せいぜいが「夢に出てきて会話した」程度でしかない

だがそんなことは本人が一番良くわかっている

それでも祈ることで「自分の心」を落ち着かせ気を紛らわしているのかもしれない

「祈るくらいなら努力しろ」とも言われる

例えば祈る時間があるなら資格試験や昇給試験の勉強をしろ…的な

1本でも良いから走り込め…的な

もちろん努力は何より必要だ

例えば今時の人たちは「誰かが祈ってくれたから希望がかなった」とは思わないかもしれない

だが重要なのはそこではない

「自分のために祈ってくれる人の存在」だ

それはお母さんかもしれないし親しい友人かもしれないが、ともかくその人が「自分のために祈ってくれた」という事実

千羽鶴はただの飾りではない

沢山の人の思いがこもっている
ページトップへ