最近「大きな災害」から時が経っていて「いざという時」のことを考える人が減っているかもしれない
だが日本は災害大国なので、日本中どこでも災害が起こりうるのだ
地震や噴火だけではない
土砂崩れ・豪雨災害などは元々何十年に一度の頻度で起きていた
異常気象が増えている昨今、「今までは考えたこともない災害」に見舞われることもある
実際国内だけでなく海外でも「前代未聞の災害」が起きている
驚くほどの豪雨に見舞われて街中が水没したり、あまりの日照りで大規模な(消火までに何日も掛かるような)火災が発生したり
災害時の家族の集合場所や連絡手段は決めてあるだろうか?
最近ではスマホにも「緊急時連絡」みたいなものがある
だがスマホの契約会社が運営している場合もあり、家族全員「同じアプリ」が使えるとは限らない
年齢が上の人だと、そもそもそういう機能自体を知らないかもしれない
アプリのすり合わせや使い方の説明などは必要だと思う
自分は若いから大丈夫と思っているかもしれないが、使い方をちゃんと理解できているだろうか?
必要な時が来たら使えば良いとアプリを開いてさえ居ないのではないだろうか?
災害時に「充電が十分持つ」とも限らない
万が一の場合は自分が動転してしまい、慌てて家族と連絡を取ろうとして電池を無駄に使ってしまったり、電池の残量が少なくなって初めて「充電出来ない」事に気がついたり、場合によっては頻繁に「緊急速報」の通知が入って(結構怖い音)電車の中とかだと沢山の人の携帯が一斉に鳴り始めてビビったり(当然電池も食う)…
これは東日本大震災の時に実際に起きたことだ
私たちは東日本大震災を始めとして九州の震災などを経験してきて災害に慣れているつもりでいるが、そういうのを全く知らない世代や他人事だった世代が増えている
もちろん何事もなく数十年過ごせるのが一番幸せなことではあるのだが、万が一の時のこと家族や恋人と決めておかないと、万が一の時に後悔するかもしれない
あの当時は皆慌てて家族で話し合ったり集合場所を決めたりしていたが、時がすぎるに連れ皆が忘れ始めているように感じてしまう
そしてすでにあれから10年以上の月日が経ち、結婚して子供が生まれていたりなど「家族構成」自体が変わっている可能性もある
現在の地の災害情報や避難情報も確認した方が良いだろう
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