相談者の中で時々「条件でパートナーを選べない人」が存在する
本当ならある程度自分に都合がいい人を選べるのが普通だ
例えば「自分に優しく接してくれる人」
「自分にお金を使ってくれる人」
「エリートで皆に自慢できる人」
「金持ちの人」
「ハンサムで自慢できるような人」
そもそも人には「好み」というのが存在していて、顔の好みとかが自分とは違う人が存在するのは事実だ
だからある程度は容姿の好みが違うのは仕方がないことだ
だがそういう「好み」の問題ではなく、好きになった人がたまたま「良くない人」だったとしても嫌いになれない人が居る
そういう人に共通しているのが「そもそも最初は好みのタイプではなかった」事が多いみたいだということだ
アプローチを受けてもしばらくは受け流していたが、付き合い始めてみたら「自分のほうが夢中になっていた」みたいな
そして気づいてみたら、自分が彼を追いかける立場になっていた…的なことがあるようだ
別にどちらがどちらを追いかけていても、ソコは大した問題ではない
だがアプローチを受けた頃とは打って変わって「自分の扱われ方が雑」だと感じ始めてしまう
そして何故だかそんな人に限って「他人への人当たりがとても良い」ので、何かを友達に相談しても「彼に限って…」と終わってしまうという
それって「どんな確率だよ」と思ってしまう
正直彼からアプローチされたのに態度が横柄になったり、安心しきって雑な扱いになることは結構よくあることだと思う
だが他人には八方美人なのに自分には気を使ってもらえなかったりってのは、正直確率的にも「なかなかない」事ではないだろうか?
大抵の場合は、あからさまに「金目当て」とかでなくても、ある程度自分に都合がいい人を選びがちだ
好みのタイプではない人と付き合うこともあるだろうが、でも好きになるのは「それでも自分にはすごく優しくしてくれるから」とか「すごく料理が上手」とか何らかのメリット部分を好きになるものだし、それが覆されたら遅かれ早かれ徐々に気持ちが離れるものだと思う
だが彼の態度が変わってきたらむしろ「離したくなくなる」って、恋愛の感情は本当に不思議だなと思う
だがそんな風に「自分の思い通りにならない所」こそ恋愛感情というものかもしれない
特に顕著なのが、そういう方たちって「一途で他の人に目を向けられない」人が多い
だからそういう人には「もしあなたが浮気をしたら、夫と恋人の間を上手に乗りこなす事ができず、どうしても二人のうち新しい人を選んでしまうので、絶対浮気しちゃ駄目だよ」と伝えている
世の中には浮気が出来る人が居る
二股できる人が居る
だが出来ない人も居るのだ
自分の恋愛傾向を知っておくのは重要かもしれない
条件で人を選ばないことは決して悪いことではない
金持ちでなくても、ハンサムでなくても、エリートでなくても別にいい
ただそれが明らかに「自分を傷つける」ものだったら「逃げる」選択肢を選ぶ勇気が必要ということだ
電話占いカリス 口コミで当たると評判の占い師を厳選 初回最大10分無料