ビタミンkというのを耳にする機会は(栄養士でもなければ)ほぼないだろう
だが出産すると多分全員が必ず耳にする
何故なら出産後間もなく赤ちゃんにビタミンkが注射されるからだ
どちらかというと予防的に補充接種されるものだ
昔、確か私が子供を生んでから3年位経った頃、ある新聞記事(投稿者によるコラムみたいなもの)が掲載された時に初めて知ったのだが、ビタミンkの注射が行われていない地域が存在したらしい
私達の地域では当たり前のように行われていたので、そういう地域があることを知らなかった
しかし私の地域でも、ただ「不足になるといけないから接種する」と言われただけだった
同意書みたいなものがあったかもしれないが、よく覚えてない
ビタミンkは主に納豆から接種できる栄養素で、普通なら不足することがないらしいということだけ知らされていた
また緑黄色野菜(ほうれん草など)にも豊富に含まれているという
私は特別納豆をたくさん食べたということはなかったが(そもそも育児書に「納豆食べろ」みたいな記載はなかったように思う)納豆事態は割と好きな方だったが、余分に食べた記憶はない
だが一時期ハンバーガーとお寿司しか食べられなくなった(つわりで)時に納豆巻きを結構食べたかもしれない
その程度だ
ソレ以上に積極的には取らなかった
チラッと調べてみたら、ビタミンkは血液の凝固作用や骨の形成を手助けする栄養素だそうだ
欠乏すると内蔵などから出血しやすくなり、鼻血や血尿、出血が止まりにくいなどの症状が出るそうだ
現在では多分日本全国どこでも接種が行われているはずだ
だから知識としてもあまり必要ないのかもしれない
だが多分現在30歳以上の方は全員その注射を受けているはずだ
めったに欠乏症になることはないものの、万が一欠乏症になったらとてもリスクが高い
今の健康をありがたいと思いたいものだ
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