私は販売されている各種ソース(ソース・マヨネーズ・ケチャップ・醤油)の中で一番好きなのがケチャップだ
子供の頃からケチャップが大好きで、チキンライス(ケチャップで炒めたご飯)よりもご飯に生のケチャップをかけて混ぜた方が(ケチャップの味が濃くて)好きだ
だがご存知だろうか
ケチャップの味は世界共通ではなかった事
日本のケチャップは「大量に使わなくても一定期間で使用できる」ように、一般家庭用ではせいぜい500gとか1kgで販売されている
私はケチャップは大量に使うので「頻繁に買わなければならない」ことが日頃から不満だった
500gのチューブだとすると、4〜5回分くらいしか無い
チキンライスだと味がうすいので、料理本に記載されている3〜4倍は分量が必要なのだ
(オムライスとか大さじ1とかで味に不満を感じないのが不思議だ)
ところが業務スーパーで海外産の2kg入りケチャップを見つけた
国内産は業務用でも1kg入なのだ
いや、缶詰のケチャップも(日本でも)あるのだが缶詰だと流石に「使い勝手」が悪すぎる
1号缶の大きな缶詰もあるのだが(実は一斗缶もある)、缶詰なので短期間で全て使い切る必要があるので使えない
ところが業務スーパーで大容量のケチャップを見つけたので私は喜んで業務用のケチャップを購入した
2kg入のものだった
もちろん「日本のケチャップと味が同じ」ことを前提でポチした
日本のケチャップは、(メーカーに寄って)多少濃さに差があるものの基本的に味は似たような味なので「量を入れれば済む」のだ
日本には主に3つのケチャップを販売しているメーカーが存在しているが、多少の味の違いはあるもののそこまで大きな味の違いはないが、海外製のケチャップは全然違っていた
甘いのだ
砂糖でも入ってる?というくらい甘いのだ
結局そのケチャップは使い切ることが出来なかった。
そういえばマヨネーズも「日本製はおいしい」と言われているそうなのだがご存知だったろうか?
これは「知らないかもしれないが手に入れている幸運」だと思う
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