言わずと知れた「アメリカの小説家」だ
1800年代に活躍した人だ
「世界初の推理小説家」とも言われた人だ
私も小学生の頃からこの方の小説を読んでいた
多分小学校3年生くらいの頃だ
ちょっと怖いお話を書く人だったので、小学生の私は結構嵌っていた
小学生中学年くらいになると、ちょっと怖いものとかちょっとエッチなものとかに興味が出始める頃で、この人の小説は丁度ピッタリ「少し怖いけどホラーではなく」みたいな絶妙な感じだった
もちろん名前を見てすぐに分かる人も居るだろうが、某吸血鬼漫画の主人公の名前や一族の名前に作家本人の名前がズバリ使われている
また明治から昭和時代に活躍した日本の有名推理小説家のペンネームの原型になった人だ
誰もが知っているだろう名探偵の名前や、○○探偵団の名前は、きっと多くの人が見聞きしたことがあるはずだ
私は小学校の頃、どちらかと言えば「名探偵」よりも「大怪盗」のストーリーのほうが好きで、だから実はその作家の作品を読んだことがない
当時、同じ出版社からシリーズ物として発売されていた
私は大怪盗の方のシリーズを全巻揃えていたが、名探偵の方はあまり興味がなかった
その当時からひねくれていたのかもしれない
だが大怪盗の方は「紳士」だったのだ
たとえば「人は殺さない」的なマイルールのようなものがあり、片メガネかけた姿はハンサムで私はその人柄が好きだった
今更ながら、ちょっと探偵物を読んでみようかなと思うが、その前に小学生以来の大怪盗シリーズを読み返してみようかと思う
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