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日々生きていると ふと自分はこれでよいのだろうか？と疑問に思う事は無いだろうか？そう思う時は、人生の曲がり角に差し掛かった時である。曲がり角は、曲がった後に見える景色と曲がり角に差し掛かるために今まで来た道も見えなくなる。差し掛かった時の心構えは、今までの道を振り返らない事である。自分はこれでよいのだろうか？は反省するための疑問では無く、先も後も見えなくなった事での心境であり、新たな展開への兆しである。なので、次にどんな展開になろうともその展開を受け入れていこうと覚悟をする事である。残念な事に、曲がり角に差し掛かりながらも反省などをし、今までを振り返り自分の至らないところをしっかりやらないとなど考え、曲がり角を曲がらずにまっすぐ進み、新たな展開を望まずに転機を逃す事も多い。まっすぐに進む事がその人の人生と考えれば、それはそれで進んで行けるが、同じ景色（職場、人間関係、生活、収入、場所、ﾚﾍﾞﾙ）を見ている事は、この世の醍醐味ではない。曲がり角に差し掛かったら、転機を迎えていると思い、新たな展開に挑む事。神はそんな時こそ、人を介してその者を押す。新たな景色が、人生の門出を知らせるに違いない。