風鈴の音色で清め祓う

暦の上では立秋を迎えましたが、皆さんは風鈴の音色を思い出すことが出来ますか。

日本の夏の風物詩のひとつであった「風鈴」
最近は、見かけることも音色を耳にすることも少なくなりました。

風鈴のルーツは、お寺の四隅に吊して結界や聖域を区切るアイテム「風鐸（ふうたく）」が由来と言われています。

風鐸に限らず、昔から音の出る鐘・鈴・太鼓・笛などは魔除けや邪気祓いに用いられました。

大晦日の鐘、神社の鈴を思い浮かべていただくとわかるように、仏教だけでなく神道にも通じるものです。

土地を鎮め清め、神仏に想いを届けるために、受け継がれた音色です。

もっと遡ると、太古の昔の呪術的な要素も含む、土鈴や銅鐸（どうたく）にも繋がります。

このように、
風鈴のような澄んだ音色には強力なパワーがあるのです。

風鈴の種類・魔除け効果

お寺などで見かける青銅製から、東北が有名産地の鉄器製、ガラス製や陶器製などいろいろな種類の風鈴を見かけますね。

それぞれに効果や音色の音程が有り、個人のお好みによるところと思います。

魔除けや邪気祓いに特化して考えると、金属製がお勧めですが・・・

ぜひ、いろいろな材質の風鈴の音色を実際に耳で聞いて、ご自身の耳に心地よいものをお選びになってくださいね。

私のようにお山や田舎で過ごすことが多い場合は、風鈴もたくさん吊して鳴らし放題なのですが、最近は風鈴を吊すのも難しい場合もありますよね。

窓辺や軒先などに吊し、風に揺れて鳴る音の浄化や祓いに風鈴は効果的ですが、少し配慮と気遣いが必要かと思います。

都市部の住宅事情によると、外の風鈴の音を好ましく感じない方もいると思います。
風が吹く度、１日中鳴る音はトラブルの元にもなりかねません。

風鈴の音色で場を清め（浄化）し、魔除けや邪気祓い（結界）を期待する場合、１日中鳴ることや屋外に吊すことが絶対条件ではないものです。

今からでもできる！？
魔除けや邪気祓いの方法

例えば、窓の内側（部屋の中）に下げて、窓を開けて風を通す換気の時の数分でもいいと思います。

もしくは、部屋の中の柱や棚などに吊しても効果はあります。

その場合は風を当てて数分でも良いので、風に揺らしてあげることです。
手に持って揺らしてあげても、効果は期待できると思います。

清めることや浄化を行う場合は、風鈴を用いることだけでに囚われずに、全てに配慮や気遣いをされることをお心に留めていただきたいとお願いしたいです。

お盆を迎えるからこそ‥

お盆を８月に行う地方が多いですよね。
お盆はご先祖様のみ魂（みたま）や高次元と繋がったり、身近に感じたりする貴重な機会でもあります。

大事な期間ではありますが、同時に多くの障りや餓鬼のような厄介な存在も感じられるものです。

このような時期だからこそ、風鈴をお勧めします。

風鈴という清め祓う浄化の音色で、魔除けや邪気祓いを意識してみられませんか。

澄んだ音色の中に、涼しさと癒し、皆さまのお心の安寧がありますように・・・

祝女(のろ)家系13代目の巫女
瑠璃珂（るりか）: 370円 / 1分; 生年月日不要、南方系、先祖代々の祝女の家系の当代、真正巫女の登場です。十代目までは国に仕え仕事をしてた一流の血筋を持ち、先生は13代目に当たり、目開を経て鑑定の道に入られました。秘匿な家系ゆえに、代々見ていた家、政財界、口コミの方のみ視てこられた知る人ぞ知る本物です。神道を通じて深層に潜む真実をあぶり出し、また、相談者様やお相手の気持ちに寄り添い、鑑定することも可能です。祝女ゆえの強力な秘儀も可能で、祝詞法、縁結び、縁切り、など多岐に渡る御術で道を拓きます。至高の御力に加えて、その人柄はまさに救世のための慈悲に満ち、人々を助ける祝女（のろ）巫女に相応しいお勧めの鑑定師です。