元彼・元カノと別れたことに後悔し、やっぱり復縁をしたい! と望む前に、1つとても大切なことがあります。
それは「何が原因で別れたか」を考えることです。
あなたは元彼・元カノと何が原因で別れることになってしまったのか、きちんと2人が別れてしまった理由を理解していますか?
別れの時のことを思い出すのは辛いかもしれませんが、その原因をきちんと把握することで2人の間にある大きな問題を解決する糸口をつかむことができます。
復縁したい気持ちだけで復縁しても、そもそもの別れた原因が解消されなければ、同じ結末になる可能性が非常に高くなります。
ですので、復縁に向けて行動する前に、まずは元彼・元カノと別れた原因を詳しく分析してみましょう。
1,別れた原因が自分だった場合
まずは「別れた原因が自分側にある」ケースについて見ていきましょう。
元彼・元カノとの交際を振り返り、自分の言動で相手を困らせたこと、怒らせたことはなかったか思い返してみましょう。
2人の別れの原因が大きな出来事だったとは限りません。
日常の小さなすれ違いまで振り返り、反省点を見極めていきましょう。
自分の悪いところは自分自身ではわからないこともあります。
そんな時は信用のおける友人や、元彼・元カノとの交際時を知っている人に相談してみましょう。
自分の過ちを見つめ直すことは辛いことでもありますが、考えようによっては復縁へのアプローチが見えてくる場合もあります。
なぜなら相手を動かしたり、改心させたりすることは非常に難しいですが、自分の行動や考え方を変えるのは自分次第。
自分の悪いところがわかれば、少しずつでも改善することで復縁が成功しやすくなると思います。
2.別れた原因が相手だった場合
次に「別れの原因が相手側にある」ケースについてです。
相手側の原因で一番多いケースは“浮気”でしょう。
もちろん浮気は許されることではありませんし、恋人を裏切る行為です。
しかし「許せない」というスタンスのままでは復縁はできません。
相手との新しい関係を望むのであれば、あなたから相手の過ちに寄り添っていきましょう。
たとえば「なぜ相手が浮気をするに至ったのか」、感情的にならずに冷静に理由を分析する必要があります。
元彼・元カノとのすれ違いがなかったか、我慢をさせていなかったか。
相手の望む理想の恋人になれていたのかどうか。
何でも相手の希望に合わせることは難しいですが、相手が浮気に走る原因を取り除くことができたら、復縁できる可能性が高まると思います。
相手の過ちを赦し、自分が歩み寄れるところはないか探してみましょう。
3.別れた原因が物理的に距離が離れてしまった場合
最後に「別れの原因が遠距離などのやむを得ない物理的要因」にあったケースについて、紹介していきます。
どれだけ仲が良くても、やはり、なかなか会えないと気持ちも段々と盛り下がっていってしまいます。
また、会えない辛さや寂しさに耐えられず、別れを選ぶことも多いでしょう。
しかしこのケースの場合はお互いが嫌いになって別れたわけでない場合も多いので、ある意味、一番復縁の可能性が高いともいえます。
環境や生活など容易に変えられない部分もあると思いますが、遠距離でのお付き合いの仕方を工夫することで、復縁が叶う可能性も残されています。
一番は妨げとなる物理的要因がキレイに取り除かれることですが、難しい場合はその不便さを抱えたまま復縁を望むことになります。
いろいろなことを想定し、それでも復縁したいのかどうかをしっかりと見極めることも大切でしょう。