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【第4回】心願成就自分をすり減らさない

吏寿(りじゅ) 先生

2026/10/13 12:01

吏寿(りじゅ) 先生

鑑定師の吏寿です。
今日は「心願成就」の4回目です。
【第4回】心願成就とは
自分をすり減らさずに、望む働き方を選ぶこと
「何でもできる人」と思われることは、
一見すると素晴らしいことのように見えます。
実際に、さまざまな仕事に対応できる。
困っている人を助けられる、
先を読み、トラブルを防げる、
周囲の状況を見ながら、必要なことを整理できる。
それは本当に大きな力です。
けれど、その力があるからこそ、
「私がやらなければ」
「気づいた人がやるしかない」
「ここまでやらないと、うまくいかない」
と、自分の役割以上のものまで背負ってしまう
ことがあります。

頑張りすぎてしまうのは、
能力があるから、
周囲が曖昧なとき、
役割分担が決まっていないとき、
目的や期限がはっきりしないときなど
責任感のある人は、そのまま放って
おくことができません。

必要な情報を集め、段取りを考え、
人に確認し、できる限りの完成度に近づけようとします。

でも、本来は一人で抱えなくていい問題まで
引き受け続ければ、当然疲れてしまいます。

心願成就とは、何でも一人でできるようになる
ことではありません。
自分が大切にしたいことのために、
引き受けることと、引き受けないことを
決められるようになること。
なのだと思います。

「支える仕事がしたい」も、大切な願い
世の中では、強く意見を言える人や、
先頭に立つ人が評価されやすい場面があります。
けれど、すべての人が先頭に立つ役割を
望む必要はありません。

誰かの話を丁寧に聞くこと。
混乱している状況を整理すること。
困っている人の力になること。
人と人のあいだに立ち、進みやすい道をつくること。

こうした力も、かけがえのない才能です。
自分が前に出るよりも、誰かが安心して
力を出せるように支えたい。

自分だけの成功よりも、目の前の人が
前に進めることに喜びを感じる。
それは「主体性がない」ということではありません。
何を引き受け、何を引き受けないかを、
自分で決めること。
それもまた、立派な主体性です。

心願成就のために、今日からできる小さな選択
自分の願いを大切にするために、
急に人生を変えなくても大丈夫です。

まずは、日常の中で小さく選び直していくことから
始められます。

目的や役割が曖昧な仕事は、確認してから引き受ける
「誰が担当ですか?」「期限はいつですか?」と尋ねる
一人で抱えず、役割を分担する

すべてを完璧にしようとしない
周囲の不安や焦りまで、自分の責任にしない
休息を、次の成果のためだけに使わない
「できるからやる」ではなく、「私はやりたいのか」で
考える
こうした選択は、わがままではありません。
自分を守りながら、長く望む人生を歩くための力です。

心願成就とは、誰かの期待に応えるために変わることではなく、自分が長く幸せでいられる方法を選ぶことでも
あります。

鑑定でも、答えを一方的に決めるのではなく、
「あなたは本当はどうしたいのか」を
大切にしたいと思っています。
自分を大切にする選択も、
立派な心願成就です。

今日の心願成就のしるべ
「できるから、やる」ではなく、
「私は、それを選びたい?」
鑑定師
吏寿(りじゅ)
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