人ってつくづく『見たいように見て、聞きたいように聞く生き物』なんだな、って思います。
例えば、恋人が記念日や誕生日でもない日に、あなたに花束などのプレゼントをくれたとします。
あなたはどんな反応を彼にしますか？
ここで愛されやすい人は「ありがとう！嬉しい！！」って彼に満面の笑顔で言って受け取るでしょう。
しかし、愛されにくい人は……
「なんで誕生日でもないのにくれるわけ？ もしかして、浮気！？ その罪ほろぼしとしてわたしに贈り物をしてるに違いない！！ 絶対にそうだ！」
って、ものの数秒で彼が浮気していると思い込み、仏頂面で彼を睨んだりします。
彼としてはあなたに喜んでもらいたいがために贈ったものが、なぜか目の前の恋人は不機嫌になる。
こんなに悲しいことはありませんよね？
愛される人と愛しにくい人の反応ってまさに真逆。
そもそも「愛されにくい人」「すぐにフラれちゃう人」って、その思考が常にマイナスでネガティブに偏りがちです。
なので、起きてもないこと……わたしは彼に浮気される、わたしはいつか彼にフラれる！っていう根拠のない妄想を常にしているんですよね。(;'∀')
こういう下地があるから、彼の愛情も素直に受け取れません。
そんなことを繰り返していたら、二人の関係は遅かれ早かれ破綻しちゃいます。
そもそもあなたの妄想する不安って、ほぼほぼ現実化しません。
人って、元々はネガティブに偏りがちがな生き物だったりします。
だからこそ、目の前に起きてもいない事を想像したり、勝手に彼（彼女）の言動の裏を読んだり妄想して、過度に落ち込むのは避けたいですね。
まず、そういった根拠もないネガティブを想像したら……
ねえ、それって本当のこと？ 目の前に起きてることかな？
なんでわたし、そんなことを思うの？ って冷静に自分に問いかける事で、意識的にポジティブな思考に切り替える事もできますよ。(´∀｀＊)
彼の愛や気持ちを疑う時、もしかするとあなた自身に「わたしは愛されない」という思い込みがそういった考えを引き寄せているってこともあります。
過度に不安になる時は、話をして頭を冷静に整えることもおススメですよ。
なので、鑑定時にあなたが感じる「不安」「ネガティブな気持ち」というものを聞かせてもらう事も重要だったりします。
優しい人ほど「こんな話をしてもいいのかな？」って凄く遠慮なさいます。
不安を感じやすい人ほど「こんなことを話せば怒られる」って決めつけちゃいます。
大丈夫ですよ！ どんなことでも、どんどん話しちゃってくださいね♪ (´∀｀＊)
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