あんなに好き好きアピールしてきた彼から急に連絡が来なくなった!?
あんなにラブラブだったはずなのに、彼が冷めたみたい、どうして!?
こういったご相談、結構ありますね。
でも、これ理由がちゃんとあるんですよ。
勿論、ケースバイケースですが愛情はあるのに、急に彼が「スン……!」と冷めたり退いたりするのは……
『男性』だから、です!
ええーーーー!? なにそれーー!? と女子の皆さんにおかれてはそう叫んでしまいそうですね。
戦闘能力の高い情熱系女子にいたっては「男子め、許さぬ!」って愛用の棍棒を手にしちゃうかもしれません……!
でもちょっとここで『男性あるある』(これ、実は男性性の強い女性もあるあるです)を理解するだけで、パートナーシップがうまくいくかもしれません。
そもそも男性は『感情を扱うのが苦手』です。
なので自分の気持ちを吐露したり、それだけでなく自分の気持ちを理解することも苦手なんですね。
なので恋愛に必須の『感情』を扱う愛情表現も出来なかったり、彼女の喜怒哀楽すらちょっと感じにくいんです。
女性は、共感能力や情緒ということの扱いがとても上手い傾向があります。
ですので男性は『頭で恋愛』してしまう傾向が本当に多いんですね。
(要は理屈っぽくなりがちなのですね)
例えば彼女が「こんな辛いことがあったの。寄り添ってほしいの……」と悩みを彼に打ち明けても……
そもそも理屈で考える男性は「えー? なら、こうしたら?(正論的アドバイス)」とか「え、俺ならこうだった(経験談)」と語り出し、彼女が「そうじゃないの!!!」って悲しくなっちゃうこともありますよね〜 (;・∀・)
これこそが男女の差であります。
でもね、この時、男性は「大好きな彼女を助けなきゃ!」っていう想いがあるから、頭をフル回転させて『アドバイス』『正論パンチ』を繰り出しちゃうんです。
これが女性や同性の友人なら「辛かったよね」と共感してくれる可能性は高いんですけどね……(-_-;)
彼女の「どこが辛いか?」「どう心が動いているか?」ということが分からない、それが男性だったりします。
そして、出会った当初に「好き好きアピール」「ラブラブ攻撃」を仕掛けてきた彼も、最初こそ愛情という激しい感情に翻弄され、かなりの猛アタックを仕掛けることがあるんです。
でもこれはちょっと発作的なものであり、男性は3ヶ月くらいすると「理性・社会性(社会での役割)」みたいなものを取り戻す訳です。
そこで仕事モードになったり、いきなり連絡頻度が落ちたり……
んもう! そこに振り回されるわたしの気持ちにもなってよ!って思いますよね?
でも、そこで男性ってこういう傾向があるよね、って分かるだけでも自分を卑下したり、わたし何か嫌われることしちゃった!?なんて考えないで済みます。
こういった男性の特徴を色濃くもつ彼氏やパートナーにおいては、ちゃんと女性が『感情』というものを教えてあげたり、楽しさを共有することで、互いに良い方向にもっていけますね。
これはあくまでも『男性性の強い人』『男性の傾向としてありえる』という話です。
女性性の強い男性、共感力の高い男性もいますので、そこは「これだから男は!」なんて、十把一絡げにしないでほしいですね。
男性と女性の違い、私とあなたの違い、それをどう互いに理解できるか?
そして互いに同意できるか? 相手を非難するのではなく、認め合う。
それができるかできないかで、二人の恋愛、パートナーシップの流れは変わってきます。
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