もう傷つきたくない
もう嫌な思いをしたくない
そんな気持ちになったこと、あると思います
すると
潜在意識的に
無意識的に
もう傷つかないような考え方や
もう嫌な思いをしないために
「この人は、こういう人だ」
「男って、こんなもんだ」
「男だから、こういう事するものだ」
「この人は、こんな人種だ」
って最初から判断(決めつけ）しようとします
裏切られたときのショックを少なくするために
自分の心を守るために
『この人は気持ちを言葉にするのが苦手な人だから、私が察して助けて救って言葉で伝えてあげなきゃ』
そう判断(決めつけ)してしまうと
言葉にしてくれなくてガッカリするということは
少なくなりますが
相手が気持ちを言葉する機会を奪ってしまいます
相手が言葉にして
あなたを助け救い励ます可能性は
ずっと手に入らなくなります
相手の思いの強さを知る機会を失っていきます
相手が強くなっていく成長の機会も失ってしまいます
違う結果が手に入る可能性を
最初から放棄しているようなものが判断(決めつけ)です
傷つかないように、嫌な思いをしないように…という点においてはメリットの一つでしょう
その反面、最初に判断(決めつけ)することによって
思わぬ収穫を得るチャンスや
相手の意外な新しい側面を知るチャンス
相手を深く知るチャンスは少なくなっていきます
判断(決めつけ)してしまうと
最初から、決めつけたものしか見なくなります
逆に、判断(決めつけ)を手放すことで
相手を知ろうという作業が多くなり
面倒に感じることもあるかもしれません
でもその面倒な作業
ときには、ぶつかったり
ときには、ケンカしたりを経て
二人を擦り合わせていったり
二人にしか分からない阿吽の呼吸が出来たり
二人だけの暗黙の了解が築けたり
他の誰かと付き合っても出来なかったことが
【二人だから出来るよね】
に成り、強い絆が勝手に結ばれてるんだと思います
あなた同様に、相手も傷つきたくないんです
『君って、こういう人だよね』って
最初から決めつけられたら
あなたが嫌なように、誰でも嫌です
あなたが、あなたの呪縛から自由になりますように
自由になったあなたが望む恋愛が出来ますように
一粒万倍日の今日
あなたが本当の自由を手に入れて欲しいって思いますෆ˚*
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