いつもの様に、暇な、
占い所でのこと。
毎回、話題を提供して下さる、
A先生が、
大きな、洗濯カゴを、
持って来られました。
佑弦（佑）「A先生、
その巨大な、洗濯カゴは、
どうなさったのですか？」
と聞くと、
A先生（A）「やっと、見付けたのよ。
大きくて、取っ手とフタ付の、洗濯カゴ。
なかなかないのよ。
これは、主人の洗濯物専用よ。」
との返事でした。
（佑）「旦那さんの洗濯物は、
A先生の洗濯物と、別に、
洗っておられましたね。確か。」
と、聞くと。
そうすると、
（A）「もちろんよ！
あの、ダンナの、
臭い匂いが、移るじゃない！
毎日、服を脱いだら、
洗濯機の中に、入れて、
洗濯する日まで、置いておくのも、
別々にしないと！
〇私のは、洗濯機の中に、
〇ダンナのは、このカゴに、
分ける様にするのよ。」
との事。
続けて、
（A）「それと、ダンナのは、
洗濯機を使わずに、
コインランドリーで、洗うのよ。
ついでに言うと、
コインランドリーに、持ち運ぶ時に、
〇手で、触らないように、
〇あの臭い匂いを、防ぐために、
取っ手とフタ付きの、洗濯カゴよ。（笑）
洗い終わってからは、
仕方がないから、
手で触って、たたむけど。。。」
と、だんだん、
恐ろしい発言を、されました。
（佑）（今時の、夫婦の形か？・・・）
と思っていたら、
A先生の、いつもの、
〇真骨頂？〇十八番？
が、始まりました。
（A）「ダンナって、汗搔きだから、
洗濯物も、
〇油臭いし、
〇汗の、すぃ〜、匂いが、するのよ。
素手で触るのも、
同じ、洗濯機で、洗うのも、
イヤ！
おまけに、
何でも、すぐに、
洗濯機に入れるのよ。
この間まで、寒かったじゃない？
仕事着の下に、着ていた、
〇カーディガンや
〇ベストも、
一日着たら、すぐに、
洗濯機に入れるのよ！
そんな服は、
〇アンダーと、ワイシャツの上で、
〇仕事の作業着の下だから、
すぐに、汚れる訳ないのに！
ダンナは、実家暮らしで、
一人暮らしを、したことないから、
自分で洗濯をする、
苦労を知らないのよ！
ムカつく！
洗濯機に、入れたら、
自動でキレイになって、
出来上がると、
思っているじゃない！
うちは、
クリーニング屋じゃないのよ！」
と、
いつもの、勢いで、
言われました。
（佑）「でも、その服を、
コインランドリーで、
洗って、あげるのですよね？」
と聞くと、
驚きの返事が。。。
（A）「まず、洗う前に、
菜箸で、選別して、
そんなに汚れていると、感じない、
〇カーディガンや
〇ベストを、
見付けると、
それだけを、
菜箸で、取って、広げて、
消臭剤を振り掛けて、
消臭した後は、手でたたんで、
洗ったかのように、
タンスの奥の方に、
入れておくのよ。
そうしたら、ダンナは、
また、普通に、着て行くのよ。
汚れてない物の洗濯なんて、
〇２回に、一度位で良いのよ（笑）
ダンナは、元々、臭いんだから、
〇臭い人が、
〇同じ、臭い物を着ても、
〇気付かないのよ！（大笑）」
との事でした。
（佑）（まぁ〜、相変わらず、
恐ろしい。。。）
と思っていると、
さらに、追い打ちが。。。
（A）「消臭するのは、
ダンナのお義母さんから、
教えて貰ったのよ。
お義母さん、曰く。。。
（義母）（あの子は、子供の頃から、
性格は、大雑把な割には、
潔癖な所があって。
出掛ける前に、服を選ぶのに、
一回、袖を通しただけの服でも、
全部、洗濯行きなのよ。
ある時、
消臭剤が、販売されてから、
洗濯しないで、消臭して、
タンスにしまってみたら、
あの子、全く気付かないで、
普通に、着てるのよ。
我が息子ながら、
どこが、潔癖なのか？
笑っちゃったわ。）
だって。
だから、私も、
お義母さんを真似して、
消臭しているのよ。
洗濯回数も減らして、
エコなのよ！（爆笑）」
との事。
A先生の旦那さんは、
〇可哀そうな、気もしますが、
〇ある意味、幸せなのかもしれません。
母と嫁、二代に渡って、
上手く扱われ続けて。。。
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