リモートワークには、程遠い、
アナログな占い師、４人が、
大きな机がある、ファミレスで、
間隔を取って、勉強会をして、
解散する時の事。
A先生（A）「勉強会は、終わったけど、
嫁が迎えに来るから。
俺は、ここで、後２時間くらい、
一人で残るから、先に帰って。」
との事。
佑弦（佑）「終了時間は、
午後３時と、決まっていたから、
奥さんに、初めから、
３時に迎えに来てって、
言っておかれたら、良いのに。
どうして、
５時に、迎えに来てもらうのですか？」
と聞くと、
（A）「せっかく、外出したから。
一人の時間が欲しくて。
わざと、２時間遅らせて、
迎えに来てもらう事にしてて。。。」
との事。
（佑）「帰りたくないのですか？
家に、居づらいのですか？
奥さまと、ケンカなさったとか？」
と聞くと、
（A）「いや。そういう訳では、
ないんだけど。
先日来の、自粛から、
嫁と、ずっと、一緒にいたら、
息が詰まって。
一人の時間が欲しくて。
でも、一人で出掛けると、
嫁に怒られるし。
この、勉強会の後に、
寄り道もしたいけど。
携帯GPSが付いているから、
全て、監視されていて。
コンビニや本屋にも、行けなくて。
ここしか、居る所がなくて。。。」
との事。
そうすると、
B先生（B）「私も、自粛の時に、
鑑定所の仕事が無くて、
退屈だったのよ。
主人は、リモートワークで、
ずっと、家に居たから。
息が詰まって。。。
幸い、私は、自分の部屋があるから、
日中は、出来るだけ、
自分の部屋に、籠っていたわ。
普段、一緒にいない、主人と、
ずっと、一緒に居たら、
疲れる、疲れる。。。」
との事。
すると、
C先生（C）「ほんと！
ダンナと一緒に居たら、
息が詰まるわ！
私のダンナも、
家にいてクサッタから、
毎日、ケンカばっかりで。
だから、私は、毎日、車で、
あてもなく、ずっと、運転してたわ。
自粛中に、近郊の名所、
全て、制覇したわ！
夜になったら、
ダンナのエサの支度の為に、
帰って来る生活をしていたわ。
そして、２日に一回は、
車の洗車をしに、出掛けてて。。。
ようやく、最近、
鑑定所の仕事に、勉強会に、
出掛けられて、助かるわ。
ダンナも、仕事に行きよったし！
ついでに、
帰って来なかったら良いのに！
なんて、思うのよ！」
と、皆さん、口々に、
〇パートナーと一緒に居たら、
息が詰まる発言
を、されました。
（佑）「先生方、ちょっと、待って！
好きで、一緒に、なったのに、
一緒に居たら、息が詰まるって！
それなら、始めから、
一緒にならなかったら、
良かったのでは？」
と聞くと、
（A）「嫁に監視されているのが、
幸せと思わないと、いけないかも。」
（B）「一緒になるのと、
一緒にいるのは、別の問題よ！」
（C）「楽しい時期は、始めだけよ！」
との事。
（佑）「なら、入籍をしても、
アパートの隣同士で、暮らして、
週末だけ、会うとかになさったら、
いかがですか？
そんな、ムリして、
一緒に暮らさなくても！」
と言うと、
（A・B・C）
「それが、結婚と言う物！」
と、３人揃った、返事が来ました。
（A）「先生も、結婚したら、
分かるかも。この気持ちが。」
（B）「先生は、独身だから、
ウラヤマシイわ。」
（C）「先生に、憧れる〜。
自由になりたい！」
と、
〇普段は、独身の佑弦（ゆづる）を、
見下げた、物の言い方をするのに、
〇急に、ウラヤマシがったりして、
意味が分かりません。。。
〇結婚したら、
それは、それで、大変のようで。
〇結婚しないのも、
それは、それで、大変なんだけど。。。
お互いに、
〇無い物ねだり
〇隣の芝は、なんとか・・・
でしょうか？
佑弦（ゆづる）も、
一度は、
〇人と一緒にいて、窮屈に思う事
を、体験してみたいものです。
（＾０＾）
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