佑弦（ゆづる）も、
占い師の仕事をしていない時は、
ただの、人です。（中年、男性？）
なので、こんな事も、しています。
旅行に行くと、必ず、
〇お寺や神社を巡って、
〇とりあえず、拝む、
事をします。
何か良い事がありますように・・・
その一心で、拝みまくります。
先月は、東海地方に行きました。
駅から、旅館まで歩いていると、
〇ゑびす神社
が、ありました。
年に一度のお祭りのようで、
商売繁盛の熊手が販売されていました。
〇お賽銭も入れずに、
〇鈴を鳴らし、
〇何か良い事がありますように、
と拝みました。
歩く事、５分。
別の、神社を見付けました。
お祭りもしていないので、
誰もいない神社でした。
見れば、
家内安全の神社らしいです。
また、
〇お賽銭も入れずに、
〇鈴を鳴らして、
〇一人暮らしで、家内安全？
と思いつつ、拝みました。
歩く事、３分。
旅館の近くに、小さな神社がありました。
見れば、
船の運航安全、大漁祈願の神社らしいです。
また、
〇お賽銭も入れずに、
〇鈴もないので、柏手だけで、
〇旅の安全を祈ろうかな？
と思いつつ、拝みました。
次の日、
歴史上の偉人さんのお墓に行きました。
電車・バス・ロープウェイ・徒歩、
遠い道のりでした。
本殿で、
〇お賽銭も入れずに、
〇手を合わせ
〇こんな偉い人には、なれないなぁ
と思いつつ、拝みました。
すると、その右側に、
猿田彦神社の石がありました。
確か、芸事や習い事の神様だったかな？
と思うと、
〇お賽銭を１００円入れ
〇熱心に、
〇ピアニストになれますように、
と思いつつ、拝みました。
（ちなみに、ピアノを習って８ケ月です。）
反対側には、
恋愛成就や子宝祈願の祠がありました。
〇お賽銭は、５００円で、
〇拝みまくり
〇あ〜恋愛！恋愛！
必死になりました。
奥殿の、偉人さんのお墓の目の前にも、
お賽銭箱がありました。
「へ〜墓石の前に、賽銭箱？」
と思うと、
〇お賽銭も入れずに、
〇とりあえず、手を合わせて
拝みました。
その横には、
〜金の成る木〜
と書いた、看板が、木に掛かっていました。
こういう時だけ、真剣です。
立札の、由来やいわれを、読み、
〇お賽銭は、１０００円で、
〇何分も、時間を掛けて、
〇お金持ちになれますように〜！！
と、拝みまくりました。
その偉人さんの、お墓近くからは、
富士山が見えました。
〇富士山に手を合わせて、
〇富士山には、柏手をする？しない？
と迷いながらも、
〇何か、良い事がありますように〜
と、拝みました。
そして、帰り道、
別のお寺を見付けました。
境内には、線香の煙が出ている所が。
走って行き、
線香の煙を、頭に掛け、
「頭が良くなりますように。」
「薄毛が治りますように。」
線香の煙を、顔に掛け、
「これ以上、老化しませんように。」
目を閉じて、目に掛け、
「老眼が治りますように。」
首に掛け、
「首こり、肩こり、治りますように。」
靴を脱いで、足に掛け、
「足の匂いが取れますように。」
上着を前に出して、シャツの中にも入れて、
「健康でいられますように。」
心臓部分にも掛け、
「性格が良くなりますように。」
財布と取りだして、チャックを開けて、
「お金が入って来ますように。」
１０分くらいは、こんな事をしていました。
帰路では、
「あ〜ご利益、ご利益。
これで、良い事が満載！！」
と満足して、帰りました。
家について、
服を着替えていた時に、気付きました。
〜服も体も髪も、線香の匂いがキツイ事を〜
線香の匂いをさせて、
新幹線に乗っていたようです。
体と髪は、
お風呂で取れましたが、
服に付いた、線香の匂いは、
洗濯しても、まだ、残っていました。
「これも、ご利益、ご利益」
そう言い聞かせて、
匂いが取れるまで、気にしないで、
これらの服を、着ています。
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