電話占いカリス 口コミで当たると評判の占い師を厳選 初回最大10分無料

とてもとても寒くなってきました。
年も明け日常の生活に入られた方も多いかと思います。
2020年は一年新型コロナウイルスに振り回された一年でもありましたね。
家族やご自身、お仕事、生活を守る為に生活様式や今までの日常が大きく変わってしまいました。
元来私自身がかなりの潔癖症なので、この日々はなんだかいつもやっている事がもう少し神経質になったような変化でありましたが。
たまにお会いする方などには、「季世さんは潔癖症だから会うのは怖くない」なんて言って下さったりしています。
ちょっと複雑ですが・・。

今年後半には少し収束傾向に向かわれると感じています。しかし後半まではこの状態が続いていかれるという事、それまでは一喜一憂しながらの日々になっていくと考えております。

占い好きな方とすれば、昨年の年末から200年以上続いた土の時代から風の時代に切り替わられたという事はご存知かもしれません。

大きな変化が昨年末（細かく言えば12月22日）から木星と土星が地球から見てぴたりと重なるグレードコンジャクションが起こり、これは20年に一度起こります。
およそ200年毎にエレメントが変わるといった特徴、エレメントとは占星術で定義されているこの世を構成する元素の事。
火・土・風・水の4つの種類があり、これまでは土の時代でした。
木星と土星が社会の動きを象徴するといった事から、公転周期を読み解き世相を占断します。
およそ200年前、土の時代に入られた時にはイギリスの産業革命から今日に至る、物質の豊かさや生産性、安定や価値など。目に見える価値を重んじてきたまさに「土の時代」の体現となる歴史でした。

これからの風の時代を象徴するものは、知性と対話、情報・自由と博愛です。
これらの単語を羅列すると、きれいごとのような感覚になってしまう私は天邪鬼かもしれませんが。
物質の豊かさから、精神の豊かさやより深い人間性に基づいた時代へ舵を切るのです。

「風」といった文字通りの感性も必要になってきます。
臨機応援さや気転、何事にも囚われない自由な感性や生き方、個性が重んじられる時代となります。
例えて言うなれば、
金銀を持っているよりも知恵と賢さが優先されるといった感じでしょうか。
目に見えるものすべてが覆るといった事もありえます。
昨年に起こり得た当然だったものが当然ではなくなる出来事は風の時代のこれからの準備段階だとも感じざるをえません。
価値というもの、個々の価値観や聡明さに磨きをかける事により、生き抜く力を得るといった、目に見えるものから、感じられるものへのシフトチェンジの時となるでしょう。
博愛といった観点から、力強さよりも優しさが心に響いていくといったイメージです。
風の流れに身を任せこんな時代だからこそたくさんの事を愛し、慈しみ、許す。
頑固に培っていた価値観や囚われていた物事から、悠々と生きる事への見方を変えていけるそんな時代になっていくと思っております。
人間力が試されるそんな時だとも言えます。
健康に生き、寒さに耐え春を待ちましょう。
明けない夜がないように、止まない雨がなかったように。
今がみなさんの力となり、明日を信じて生きていけますように。

週末はとても寒くなりそうですね。
本日首都圏は緊急事態宣言が発令されそうです。
まだまだ自制を問われる日々となりそうです。

肺炎は怖いです。良い風を呼吸し笑顔でいられるよう、今を大切に過ごしていかれますように。
願っております。

ＰＳ．お読み頂きスパシーバ

季世