時は江戸初期です。「天和の大火」と記録に残る
大火事がありました。
本郷森川宿(今の文京区)に住む、お七一家も焼き出
され、寺へと避難いたしました。
お七は16歳、そこで寺小姓と、恋仲になったのです
やがて、お七一家も家を建て直し寺を去る時が来まし
た。しかし、想いは高まるばかり、お七はまた、火災
が有れば、あの方に会えると…。
自宅に火を付け、小火で人に見付かり大事にはなりま
せんでしたが、火付けは火炙り拷問です。
恋慕う悲しさに起こした事でしたが、人を好きになる
と言うことは純粋であれば有るほど盲目になるもので
す。この物語は「八百屋お七」として、今でも語り
次がれています。
現代なら、電話相談下さい。お七さんの辛い御気持ち
寄り添い、一緒に考えましょう。と、言えるのにと、
お伝えしたいですね。
お七さんの最後の句と伝えられています。
「世の哀れ 春吹く風に 名を残し
おくれ桜のけふ去りし身は」
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