どうしようかなぁ〜？
あれあれ？
白狐ちゃん難しい顔をして何悩んでいるの？
ギロ！
うわ！睨まれた！
何で私を睨むの？
うん？私のせいですって？
難しい恋繋ぎを頼むから・・・って、
何かいい方法はないかって考えてくれているのね。
優しいわね。
えっ！大きく口を開いてガブって！
いい方法が思いつかないからって、そのご縁食べちゃダメでしょ！
冗談だって！
いや、君のその冗談は通じないし。
そんなことするから、「狐は怖い」って言われちゃうのよ。
そもそも白狐は「神様のお遣い」なんだから、もっと大いなる力を・・・
いやいや、そんなに体を大きく膨らませるのは・・・意味違うよね。
冗談です！って、退屈だからって遊ぶなー‼
お詫びに白狐の恋呪いを♡
油揚げを用意し、テーブルの上に置く。
（袋から出して下さいね）
その手前に白い紙を置き、彼と自分の名前を並べて書き、ひとまとめになるようにサークルで囲む。
柏手を２回打ち、一礼して、どうなりたいかをイメージしながら二人の名前を読み上げる。
（イメージできない時は、どうなりたいか名前を言った後で言って下さい）
お願いします。と頭を下げる。
柏手を２回打ち、一礼して終了する。
その後、油揚げは味噌汁に入れるなどして、必ず食べて下さい。
名前を書いた紙は、中表にたたんで、引き出しなどにしまっておいて下さい。
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