恋人や夫婦、意中のお相手など、関係性が悪くなるほとんどの原因が近づきすぎなところにあります。
意外と思われるかもしれませんが、心の距離が遠いのではなく近すぎる・・まさに心理学でいうヤマアラシのジレンマってやつです^^;
ドイツの哲学者ショーペンハウアーの寓話なのですが、寒い夜、2匹のヤマアラシが一緒に温まろうと体を寄せ合ったところ、近づきすぎて全身の針が相手に刺さって傷つけてしまう、というもの。
はたまた離れすぎると今度は凍えきってしまう(´；ω；`)…
男女の関係もまさに同じで、最初はお互い様子見から始まって次第にラブラブ・・そのうち段々、自我が出過ぎてきて（到底、他の人には言わないような）ストレート過ぎる嫌味など平気で言い合うようになり、そしていざこざへ、しまいには別れたい！同じ空気を吸うのすら嫌!!などとなってってしまうわけです。。
近づきすぎると泥沼にどっぷりハマってしまうというわけです。
つまり良い男女関係を長続きさせるコツは、ちょうどいい距離を保つところにあります^^
遠すぎても近すぎてもいけないんですよね・・^^
そしてこのちょうどいい距離をうまく保つ秘訣はじつはとっても単純で日々の挨拶やねぎらい言葉だったりするんです^^
おはよう・おやすみ♪
いってきます！いってらっしゃい☆
ただいま・おかえり〜
いただきます・ごちそうさま
お疲れ様〜・ありがとうね〜などなど^^
不思議とちょうど良い距離が保てて、お互いに不満が減って来てお互いに容認できるようになってくるんです(^^♪
今まで腹立たしく思えてたことが、怒りすら感じなくなったり許せたり優しくなれたりです^^
生活満足度調査でも挨拶ひとつだけで、満足度に雲梯の差が出てきたらしいです。
ちなみに挨拶しない人達の一番多かった理由はなんとなくめんどくさいから、だったそうです。
なんだかもったいないですよねぇ^^;
一番近い人間関係だからこそ、様々なお悩みを抱えてる方は多いことと思います。
参考にしてもらえれば幸いです(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
彩月
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