
どうしても切れない縁に悩んでいると、悪縁なのか、もう離れたほうがいいのかと、何度も考えてしまいますよね。
神社やお寺で「縁切り」しても、離れる気配がない。
相手と関わるたびに心が乱れたり、傷ついたりすると、できることならすぐにでも縁を切りたいと思うのは自然なことです。
ただ、一見すると「悪縁」に思える関係でも、私はすぐにそう決めつけなくてもいいのではないかと思っています。
その人との関係を通して、自分の弱さや執着、思い込み、そして本当は向き合いたかった課題に気づくことがあるからです。
もちろん、無理をして関係を続ける必要はありません。
苦しさが続くなら、距離を置くことも、自分を守るために大切な選択です。
何度も離れようとしても、なぜか縁が切れないのなら、「なぜ私は、この人にこれほど心を乱されるのだろう」と、自分の心を少しだけ見つめてみるのも一つの方法かもしれません。
すぐに答えを出さなくてもいい。
相手から離れることだけを考えるのではなく、自分の中にある「感情」や「執着」に気づいていくことで、少しずつ関係性が変わることがあります。
私自身も、どうしても切れなかったご縁がありました。
当時は本当に苦しくて、できることなら離れたいと思っていた相手です。
それでも、なぜか縁は切れませんでした。
けれど、お互いがそれぞれの課題と向き合い、少しずつ変わっていった今では、以前からは想像できないほど仲良く過ごしています。
あの頃の関係が、こんなふうに変わるとは思ってもいませんでした。
ちなみに私の場合は、人間関係でした。
だから私は、切れない縁に悩んでいる方へ伝えたい。
切れない縁が、必ずしも「離れるべき縁」とは限りません。
ただ、無理に耐え続ける必要もありません。
自分を守りながら、必要な距離を保ちながら、その関係を通して自分が何を感じ、何に気づこうとしているのかを、焦らず見つめていく。
その先で、悪縁だと思っていたご縁が、少しずつ良縁へと変わっていくこともあるのです。
これは、恋愛も人間関係も同じです。
⟡.·美龍⟡.·
悪縁を良縁に/「宿命」を乗り越える | 美龍(ビリア) 先生 | 電話占いカリス