【奉納のご報告】睦月某日、生田神社にて
電話占いカリスでは2023年12月30日〜2024年1月7日の期間、お客様より「あなたが新年に成就させたい”想い”や”願い”」を募集し、神社へ届ける奉納キャンペーンを行いました。
皆様よりいただきました”想い”や”願い”は担当者があおいくまくんと共に、兵庫県に鎮座します格式のある生田神社へと奉納致しましたので、その様子をご紹介させていただきます。
生田(いくた)神社とは
兵庫県神戸市に所在する生田神社(いくたじんじゃ)は、201年に創建され、1800年以上の歴史を持ちます。
日の神様である稚日女尊(わかひるめのみこと)を主祭神として奉り、稚日女尊は神服を織る女神であり糸を紡ぐことから、人と人との縁を紡ぐ、縁結びの神様と言われます。
生田神社は、「ご縁結びのいくたさん」とも呼ばれ、恋愛成就や縁結びの御利益が期待できる神社と親しまれています。
境内には見ごたえのある14社もの末社があり、繁華街に位置しているとは思えないような、荘厳な雰囲気が広がっておりました。
奉納とご祈祷の様子
参拝当日は、一点の雲もない澄み切った青空が広がっていました。
身が引き締まるような冷たい空気で心が清らかな状態で参拝に臨むことができました。
こちらのページのトップにお写真が御座います生田神社の入り口に建つ第二の鳥居は、伊勢神宮内宮本殿の棟持(むなもち)柱に用いられたヒノキ材を使用し、2015年に建て替えられたものです。
伊勢神宮のパワーも感じながら、境内へ足を踏み入れました。
第二の鳥居をくぐると、2つの末社が見えました。
左手には海上安全・交通安全などの海の神様が祀られる大海(だいかい)神社、
右手には酒造・農工業の神様が祀られる松尾神社がありました。
大海神社は朱色の鳥居の前に置かれた石柱から一目で、海にまつわる神社であることが分かりました。松尾神社には縁結びの御利益がある杉の木があり、あおいくまくんと同行したスタッフも皆様の良縁を願い手を合わせさせていただきました。
その先に第三の鳥居があります。
鳥居をくぐり・・・
手水舎で身を清めました。
手水舎には数種類のお花が綺麗に飾られており、写真を撮っている参拝の方も多くみられました。
こちらは、本殿の目の前に位置する楼門です。
朱色が目を惹く立派な楼門と当日の青空の色のコントラストが美しいですね。
楼門前の正月飾りは今しか見れない特別なものとなっていてこちらも必見です・・・!
通常のお正月飾りといえば門松ですが、生田神社では杉で作られた杉盛を飾っておられます。
それでは本殿の周りを一周ご紹介していきます。
楼門を背にして右側に歩いていくと、神事の際に神職が心身を清める建物である斎館がありました。
そしてその左隣には末社の病気封じ・道守りの神様が祀られる塞神社、元社家である後神家の始祖神が祀られる雷大臣神社、夫婦和合・学問向上の神様が祀られる人丸神社が並んでいます。
一つの建物と見えますが、ここに三つの末社がありました。
たくさんの神々のパワーを感じながら進み歩いていくと、複数の鳥居が連なる稲荷神社がありました。
たくさんの鳥居の下をくぐっていると、なんだか別の世界に繋がっているような不思議な気持ちになりました。
お米の神様である稲倉魂命(うがのみたまのみこと)が祀られており、商売繁盛の御利益が期待できる神社です。
境内北側には生田の森が広がっていて、繁華街にいることを忘れてしまうような静かな森でした。
清少納言の枕草子にも「杜(もり)は生田」と記され登場したほど、昔から有名な森だそうです。
また、生田の森の中には、安産と成長を司る神様を祀る生田森坐社(いくたのもりにいますやしろ)が鎮座しています。
生田の森には、折れ鳥居と礎石(そせき)と呼ばれるものがあります。
礎石とは・・・建物の柱などを支える土台となる石のことです。
江戸時代の地震で壊れてしまった鳥居は交通安全の御利益のあるパワースポットになっており、長い歴史の中で復興を繰り返し今があるんだなと力強いなにかを感じさせられました。
重さは約5トンあるそうです・・・
生田の森の中には、水みくじができるスポットがあり、楽しむこともできます。
ハートや桜が描かれたかわいらしいおみくじを水につけるとすぐに文字が浮かび上がってきます・・・!
(思っていたよりすぐに文字が浮かび上がってきます♪長時間水につけるとやや滲んできますので、される方はお気を付けください^^)
続いて本殿の裏側に位置する商売繁盛の神様が祀られる蛭子神社があり、うさぎのような?耳をした特徴的な狛犬がおりました。
今まで見た狛犬の中でも特に特徴的で印象に残りました・・・
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