更新日:2024/06/05
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彦星と織姫の一年に一度のめぐり逢い!七夕の特別な縁結び効果を解説
目次
七夕の夜、天の川を隔てて離れ離れに暮らす織姫と彦星が一年に一度だけ天の川で出会うことができるロマンチックな伝説は私たちの心を掴んで離しません。
七夕は、古くから人々に愛されてきた行事であり、現代でも変わらぬ人気を誇っていますが、その歴史や由来、そして七夕が持つ特別な縁結びの効果についてご存知でしょうか?
この記事では七夕について詳しく解説します。
七夕は、古くから人々に愛されてきた行事であり、現代でも変わらぬ人気を誇っていますが、その歴史や由来、そして七夕が持つ特別な縁結びの効果についてご存知でしょうか?
この記事では七夕について詳しく解説します。
七夕の歴史と由来とは?
七夕とは古くから行われている行事です。桃の節句や端午の節句などと共に、五節句の一つで、現在でも7月7日の夜には笹に願い事を書いた短冊をつるして願いが叶うように祈る風習があります。
この七夕はどのような歴史と由来があるか見ていきましょう。
この七夕はどのような歴史と由来があるか見ていきましょう。
棚機(たなばた)とは
七夕の由来となった「棚機(たなばた)」は、古代日本で神様のために行われていた行事です。始まったころは乙女が着物を織って棚に備え、神様をむかえて豊作を祈ったり、けがれをとりはらうのが目的でした。選ばれた乙女は棚機(たなばた)という織り機を使って神様のために着物を織っていたのです。「七夕」を「たなばた」と呼んでいるのもここからきていると言われています。
宮中行事だった七夕
平安時代、七夕は宮中行事として行われていました。貴族たちは、香をたいたり、和歌をよみながら、宴を楽しんだそうです。時代が下り江戸よみになると七夕が五節句になったことをきっかけに七夕は庶民が楽しむ行事となります。
この時に、短冊に願い事を書いて笹竹に括るという現代につながる七夕行事の原型ができあがりました。
伝統的七夕とは?
国立天文台は現在の七夕が梅雨の時期で雨の日が多く星が見れないことから、旧暦の7月7日付近の日を「伝統的七夕」として2001年から広めていったことがはじまりです。
伝統的七夕の日は国立天文台が定めており、年によって日にちが前後するため、気になる方はぜひ調べてみてくださいね。
伝統的七夕の日は国立天文台が定めており、年によって日にちが前後するため、気になる方はぜひ調べてみてくださいね。
伝統的七夕の目的
伝統的七夕の目的はなんといっても多くの人に星を見てもらい、楽しんでもらうこと。
現在の七夕は梅雨の時期で雨の日が多いです。一方で伝統的七夕は8月ですから、子供たちが夏休みになっていたり、梅雨明けで雨が少なく星を見れる機会が多い時期です。ふだんは忘れてしまう星を改めて見てみる機会として利用されています。
7月7日の七夕との違い
現在私たちが親しんでいる7月7日の七夕と、伝統的な七夕には違いがあります。まずは、天気です。私たちが親しんでいる7月7日よりも、伝統的な七夕の方が梅雨があけ、晴れていることが多いです。星を見るのであれば7月7日よりも伝統的な七夕の方が適しているといえるでしょう。
さらに、天気によって星の見つけやすさも異なります。七夕の星といえば織姫星のベガと彦星のアルタイル。伝統的七夕である8月のほうがベガやアルタイルをみつけやすいのです。
五節句からみる七夕
七夕は、日本の四季を彩る五節句のうちの一つです。
節句では、人々が願い事をかなえてもらうためにお供え物や邪気はらうといった行事をしていました。もともと七夕は日本にある棚機と、中国から伝わった織姫星にあやかって針仕事の上達を祈る乞巧奠(きこうでん)が融合したことにはじまります。
仏教が伝わるとちょうどお盆前の時期でもあったため、お盆の準備行事として7月7日夜に行われるようになっていきました。ここから「七夕」を「たなばた」と読むようになったそうです。
七夕が与える縁結び効果
七夕は、古くから恋愛成就や縁結びのご利益があると言われてきました。
天の川を隔てて離れ離れに暮らす織姫と彦星が、一年に一度だけ再会を果たすという物語に、多くの人々が自分の恋愛を重ねてきたのです。
七夕の夜には、愛し合う二人の想いが織りなす特別な縁結びのパワーが宿ると信じられています。
天の川を隔てて離れ離れに暮らす織姫と彦星が、一年に一度だけ再会を果たすという物語に、多くの人々が自分の恋愛を重ねてきたのです。
七夕の夜には、愛し合う二人の想いが織りなす特別な縁結びのパワーが宿ると信じられています。
彦星と織姫の恋物語とは?
天帝の娘である織姫は、機織りの腕前が抜群で、美しい着物を次々と織り上げていました。一方、牛飼いの彦星は、真面目で働き者の青年でした。
二人は恋に落ち、結ばれましたが、夫婦仲が良すぎるあまり、織姫は機織りを怠るようになってしまいます。怒った天帝は、二人を天の川で引き裂いてしまいました。しかし、あまりにも悲しむ二人を見かねた天帝は、一年に一度だけ、七夕の夜に会うことを許したのです。
七夕ゆかりの縁結びの風習
七夕には、織姫と彦星の物語にちなんだ、さまざまな縁結びの風習があります。代表的なのが、笹の葉に願い事を書いた短冊をくくる習慣です。自分の恋愛成就を短冊に託すことで、織姫と彦星の強い絆のパワーを借りることができると言われています。
また、一部の地域では七夕にそうめんを食べます。これは七夕の行事食として平安時代にそうめんの原型である索餅をお供えしていたことが由来となっているのです。
縁結び、恋愛成就のパワースポット4選
七夕の夜、織姫と彦星の想いが宿るパワースポットを訪れたり、自宅で恋愛成就のおまじないを行ったりすることで、あなたの恋も加速するかもしれません。
全国各地には、七夕にまつわる縁結びのパワースポットが点在しています。ここでは、特に有名な4つの神社をご紹介します。
全国各地には、七夕にまつわる縁結びのパワースポットが点在しています。ここでは、特に有名な4つの神社をご紹介します。
七夕神社(福岡)
正式名称は媛社神社。8世紀につくられた『肥前国風土記』にも登場する古い神社です。
織女神と媛社神が祀られており、昔から多くの人の信仰を集めてきました。毎年、8月に七夕夏祭りが行われており、全国から届けられた短冊が飾られています。
機物神社(大阪)
機物神社は天棚機比売大神(あまのたなばたひめおおかみ)を祀っています。この神様は織姫ではないかと言われていわれています。
また、神社の近くの地名である倉治はかつて秦者(はたもの)と呼ばれていたことから、七夕伝説につながったのではないかと言われています。神社は七夕祭りが有名で、祭りには多くの人が神社を訪れます。
足利織姫神社(栃木)
栃木県の足利織姫神社は、天八千々姫命を祀る神社です。天八千々姫命も、織姫ではないかと考えられているそうです。
このことから、足利織姫神社の縁結びにご利益があると言われており、縁結びの神様としてカップルから親しまれています。
地主神社(京都)
京都の地主神社では、恋愛成就七夕祭が行われ、この祭りにおいて七夕こけしお祓いを行うことで恋愛成就が叶うということで女性から人気を集めています。
七夕こけしとは恋愛成就七夕祭の時に一対のこけしに自分と結ばれたい相手の名前を書いて、結び本殿近くにある大笹につるして恋の願掛けを行うものです。
自宅でできる恋の願いを叶えるおまじない
七夕の夜は、織姫と彦星の愛の力が最も強く宿るとき。そんな特別な夜に、自宅で手軽に行える恋愛成就のおまじないを試してみませんか?
ここでは、七夕ならではの縁結びのおまじないをいくつかご紹介します。
ここでは、七夕ならではの縁結びのおまじないをいくつかご紹介します。
短冊に願いを
七夕の定番といえば、やはり短冊に願い事を書くことですね。恋の願いを込めて、思い思いの言葉を短冊に綴ってみましょう。短冊の色は青、赤、黄、白、黒の5色でそれぞれ意味があります。
青は周囲への感謝
赤は先祖や親への感謝
黄色は約束を守る誠実さがあること
白は人として正しい行いができること
黒は学問に励み知識を広げること
と、このようにわかれています。
恋愛や人間関係ならば黄色。資格や受験に関する願い事ならば黒を使うのがよいそうです。
五芒星で恋愛祈願
五芒星にも恋の願いを叶えるおまじないがあります。
まずは、七夕の日に五芒星のついたアクセサリーを準備してください。アクセサリーを左手にもって「アラリタ」と唱えて空いている右手の指で五芒星を空中に描きます。これで完了です。おまじないに使ったアクセサリーは好きな人と会う時は身に着けておくようにしましょう。
両想いには金と銀の短冊を
好きな人と両思いになりたい人には、金と銀の短冊がおすすめです。
金と銀の折り紙を短冊形に切り、金の短冊の白い面に相手の名前を、銀の短冊の白い面に自分の名前を書いてください。二つの折り紙の白い面、すなわちお互いの名前を記入した方をあわせて二枚の折り紙をノリで貼り付けます。これを笹にくくるのです。こうすることで織姫と彦星の力によって両想いになれるでしょう。
七回のおまじない
七夕の日に7回同じことをすると願いが叶うと言われています。
同じことをしている間に願い事を唱えてください。何をするかは自分で決めて大丈夫です。ただ、願い事を唱えながら行える簡単なものがおススメです。また、同じことををするのは、7回以外だと効果がなくなってしまうので、数えられてかつ無意識にしないことの方がいいかもしれません。
一年に一度、彦星と織姫が再会する日、あなたの縁も結ばれるかもしれません・・・
七夕の夜、天の川で再会を果たす織姫と彦星。一年に一度だけ会うことを許されたふたりの、切なくも強い絆に思いを馳せてみてください。織姫と彦星が紡ぐ愛の物語は、私たちの恋心を呼び覚ましてくれます。
七夕の夜にしか味わえない、特別な縁結びのパワーを感じながら、おまじないを試してみませんか?
織姫と彦星の想いに、あなたの恋心を重ねて。
今年の七夕は、きっとあなたにとって特別な一夜になるはずです。
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今回もお話聞いてくださりありがとうございます。
先日のメッセージを読んでくださっていて、報告する前に「よかったですね」「頑張りましたね」と一緒に喜んでくださったのが本当に嬉しかったです。元彼からの返信を待っている間、返信の有無や内容に不安もありましたが、現状の捉え方や考え方がちょっと変わってきて、先生に伝えたら「それも良い傾向ですよ」と。復縁できる特徴や傾向もいろいろ教えてくださり、少しずつ自信がついてきています。また、先生自ら「占いとか関係なく絶対に成功させましょう!」と親身になってくださって、とても頼もしく安心しました。
鑑定から2日後の今夜、元彼から返信がきました。しかも前回よりも短いスパンです!先生の縁結びのおかげです!
内容はまた当たり障りない感じでしたが、今はこれでいいんだと思います。元彼に聞きたいことがたくさんあり、元彼にどんな返しをするのがいいか悩んでいますが、先生が仰るように、焦らず少しずつ歩み寄るペースで連絡を取り合ってみます。
変化が出てきたらまたお電話します。いつもありがとうございます。
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先日は鑑定ありがとうございました。
相手は自分の事をちゃんと好きだという結果に正直驚きました…全くそんな気配を感じないので…笑
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これも縁結びのおかげでしょうか。
きっと必ずうまくいく、先生のお言葉が励みになりました!
なかなかもどかしい状況ではありますが、折れずに頑張っていきたいと思います!
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