皆様
小余子でございます
日々沢山の鑑定のご依頼とご報告、メッセージを頂き誠にありがとうございます。
皆様 どの様な日々をお過ごしでしょうか。
今回はお相手との向き合いの中で意思の疎通がうまく行かない苦しみについて仏教的思考の中でお話しをしてみたいと思います。
ぶつかってしまう。理解できない、受け入れられないと云う感情で口論になり怒りの感情は留まる事なく本来深く理解し合いたい筈が思いも寄らない結末となる。
実は理解して欲しい、受け入れて欲しいと云う思いの裏側に在る怒りと悲しみの感情なのでございます。
当然の事ながらお相手も御自身と同様、自分の気持ちや状況を理解して欲しいと云う思いがございます。
それを理解された上で、冷静にお相手の言葉や態度を一旦受け入れどのように投げかける事がお二人にとって円満につながって行けるかを目指した上で向き合って頂ければ、おのずとお相手から返って来る事柄も好意的なものに変わって来るものと考えます。
他人と接して行く事は人生の業でございます。
[如何にお相手に愛を持って接して行けるか]
が課題であり結果、皆様が大切な方と円満にお過ごしに成る為には不可欠な心情でございます。
今ひとつ、お心に留めて頂き皆様の今後にお役立て頂けますれば幸いと存じます。
皆様の心願成就と健やかなる日々を祈念して居ります。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
合掌
小余子
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