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占い師ブログ

恐竜

梨夢(リム)先生

2023/03/30 02:37

梨夢(リム)先生

今日深夜のテレビ番組で恐竜のことをやっていた

確か以前にも言ったことがあるが、私は小学校3年生の頃「恐竜を発掘する人」になりたかった

だが以前にも言った通り「日本には恐竜は居なかった」とされていた時代だし(実際発見されていなかった)当時は気軽に海外に行けるような時代ではなく、それは宇宙に行くのと同じくらい難しいとされていた時代だった

いや、私が小学校3年生の時にアポロが月面着率したので、むしろ海外旅行より月の方が身近だったかもしれない

私たちは「10年後の世界がどんな風になっているか」などを作文や絵で書かされた

空飛ぶ自動運転の自家用車だったり超高層ビルだったりが描かれていた記憶がある

そしてそれらが夢ではなく「現実に(間もなく)起こりうる」と信じて希望に満ち溢れていた

子供の当時の「10年後」というのは「ものすごく遠い未来」の様に感じた

自分が大人の姿になることを想像できなかった

私は今でも恐竜が大好きだ

恐竜を発掘する道は諦めたが、でも「好き」という気持ちは全く薄れていない

彼が羨ましいと思った

彼にはきっと「望む未来」がある

きっと一生好きな恐竜のことを考え研究しながら生きていける

彼の尊敬する博士と呼ばれる人の大学に行き、発掘体験をさせてもらっていた

「時代の違い」という簡単なものではない

多分私は「どんな状況でも絶対成し遂げる」気力を持っておらず「何だ日本には恐竜居なかったのか、じゃあしょうがないじゃん」と簡単に諦められてしまう程度の気持ちしか無かったということだろう

日本には(当時は)恐竜は発見されて居なかったかもしれないが古墳はたくさんあって、古墳の発掘とか土器の発掘みたいなことは今でも行われているが、私は古墳には全く興味がなかった

人から見たら「どこが違うの?同じじゃん」と思うかもしれないが、私にはイラストレーターとアイドル歌手ぐらいの違いを感じていた

もしその時に「似たような作業だから」という理由でソチラを目指すことが出来ていたら何かが違ったかもしれないが、個人的には「全く別の仕事」には興味も関心もなかった

まぁ結局全ては自分に責任があることなのだろう

人は成長の過程で「諦めなければならないこと」の存在を知る

例えばどれだけ有名な野球選手に憧れても「自分はそういう存在になれない」ことを知る時が来る

それでも踏ん張る人、それを受け入れて諦める人の違いなのだろう
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