実は私は「花粉症の時期」しか化粧水を使わない
なぜなら私は今まで「顔を洗ったあとに顔が突っ張る」というのを花粉症の時期以外なったことはない
つまり基本的に「(肌が)乾燥しない」のだ
私でも若い頃は「教科書通りの化粧」をしていた
洗顔剤で洗顔して、終わったら化粧水→乳液を塗ってから化粧に取り掛かる
下地クリームを塗っておしろいを叩き、チークを付ける
その後アイシャドウを(私の場合は紫系を中心に最低4〜6色)塗り、まつげをカールさせる
そして主に真紅系の靴紅を塗っておしまい
アイラインは引かない
なぜなら、私の顔だとアイラインを引くと「怖い顔」になるのだ
顔がハッキリしすぎるというか、目がハッキリしすぎて怖い顔になるのだ
そして眉も書かない
眉毛は自分で揃えているがその程度だ
化粧無しで(眉毛を書かないと)人前に顔も出せないのが面倒なので、私は眉を剃ったことがない
毛抜で抜いて整える程度だ
大学生の頃、私は化粧に1.5時間位かけていた
だから「化粧が嫌い」な訳では無い
以前マンションに暮らしていた時、上の階の人と一緒に子供会の役員をすることになったのだが、私は基本的にすっぴんだったが彼女は常に化粧してピシッとキレイにしていた
すると彼女の方から私に「いつもスッピンだよね」と声をかけてきた
彼女は眉を完全に剃っているので「スッピンでは人前に出られない」のだそうだ
(たとえゴミ捨てさえ化粧するのだという)
彼女はとても眉が濃いそうで、放っておくと両眉が繋がってしまうのだという
だから面倒なので常時完全に眉を剃って書いているのだという
なのでスッピンの私が「(手抜きなだけなのに)羨ましい」と言った
いやいや、私、ただの手抜きだし…
下手したら会社にもアイシャドウと口紅しか付けていないし…
当時の私は、化粧下地はベタベタして化粧が落ちやすくなるので×どころか、化粧水も「顔がベタベタするのでつけない」のが普通だった
お陰様で化粧品代が浮いた
その当時からの癖みたいなものだ
花粉症の時期には(特に鼻周りが)乾燥して突っ張る感じになるので化粧水やクリームを(鼻の周りだけ)塗るが(化粧水はスーパーとかでも売ってる一番安いやつ+アロエのハンドクリームを塗るだけ)それ以外の時期には「ベタベタするのが気持ち悪い」ので化粧水すら塗らない
だから下地クリームも塗らないし、そのまま(化粧水も塗らずに)おしろいを叩きアイシャドウと口紅を塗るが、面倒な時にはおしろいすら使わず、アイシャドウと口紅だけだ
ひょっとしたら「羨ましい」とか思う人が居るかもしれないが、私は普通の時に化粧水を使うと「顔がベタベタになる」のだ
特に夏なんて、キレイに塗っていても自分の油分で化粧が落ちてしまう
まあ私「肌が強いので(顔を)お風呂ではハンドソープで洗っても突っ張らない」のだ
ハンドソープで化粧が落とせたら「洗顔剤すら必要ない」のだ
こんな頑丈な肌、きっとみんな持て余すだけだろう
というか、実は私ここ数年(殆ど外に出ないせいか)実は花粉症の症状(鼻水ダラダラ・強い鼻詰まり)がほぼ出ていない
「治った!!」と言えないところが辛いところだが…
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