本来恋愛は「勝ち負け」ではないと思うが、「好きになったほうが負け」と昔から言われている
それは結果的に「(嫌われたくないから)相手の意見を受け入れざるを得なくなる」とか「好きだからついつい従ってしまう」とかそういう意味なのだと思う
ただ最初から「不満」なのではないことが多いようだ
好きだからついつい甘えた言葉に逆らえなかったのが、気がつけばいつでも自分が「言う事聞いている」的になり、しかも相手はどんどん「それが当たり前」になり、感謝の言葉さえなくなり…
だったら(言いたいことがあるなら)「言えばいいのに」という事になるが、喧嘩になったり険悪なムードになることを避けようと思えば「自分が折れる」事になってしまう
そのほうが揉めないし自分が我慢すれば済むことだから…と思っているうちに気がつけば自分ばかり我慢している…
男女問わず誰にでもありがちなことだ
まぁつまり「揉め事を避けるために(お互いの雰囲気を壊さないために)まぁいっか」と思っていたはずなのに、気づけばいつも自分ばかりが我慢をしていると気が付き不満に思ってしまう
あなたがもし「自由気ままに、何の不満もなく」付き合えているのだとしたら、ひょっとしたら「彼が我慢している」のかもしれない
だから時々は気遣いとして「無理してない?」の言葉があるといいのかもしれない
もし不満があるのだとしても、時々でも「自分も気を使ってもらっている」と思えれば、きっとそれだけでも納得できるものなのだ
だが不満ばかり溜まっていき、「自分ばかり我慢している」と思ってしまうと、どこかで「我慢の限界が来てしまう」ものなのだと思う
ほんのささやかな気遣いがあり、相手を思いやる気持ちが、どんな付き合い方でも大切なのだと思う
逆に言えば「相手への思いやりが失くなってしまったら関係はどこかで終わる」のだと思う
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