20代男性の40%は「デートしたことがない」という集計結果が出たらしい
20代といえば「20歳〜29歳まで」のことだ
20歳や21歳…20代の一部のことではない
この集計は「今回が初めて」なのだそうだ
だから例えば「前年度との比較」は出来ないし、30年前との比較も出来ない
一節によれば「30年前も同じようなものだった」という声もあるらしいが、集計してないので実際のところは分からない
だが問題は、デートした事がない男性の多くが「別に今の状況に不満がない」と感じていることだ
少なくともこの点は30年前とは変わっている気がする
変な言い方だが(私の身近に居た人に限ったことだったのかもしれないが)私が若い子の男性は、もっと女性に対してガツガツという言い方は性格ではないかもしれないが「積極的」だった気がする
男子ばかりで集まって女性との接点が少なそうな男性がクラスの一部に居た事は確かだが、そういう人たちだって女性を避けているわけではなく普段は話そうと思えば話せる人ばかりだったように思う
これって「恋愛したい女性」には大きなことだ
「恋愛に関心がない男性」が増えたら、自分が好きな人が独身主義者って事になりかねない
ただでさえ少子化と言われているのに…
私が「をい!!」と思ったのは「デートしたことがない」と言う部分ではない
デートしたことがないと言った男性の殆どが「彼女がどうしても欲しい」とは思っていないという点だった
現在の自分に問題感じてないどころか「現在の自分の状況に満足している」と言うことは、本来ならとてもいいことだと思うが「彼女は欲しいが、別に居なくても幸せ」というのではなく「彼女が居なくても別に大きな問題じゃない」というか「現状に満足している」という点だ
日頃から彼女がほしいと思っているならチャンスが有ればいけるのだと思うが、そもそも「彼女がほしい」と思っていない人は出会いがあったとしても多分ガツガツしてない
どこかで恋に目覚めることもあるかもしれないが、そのまま行くかもしれない
仕事に打ち込んでいる人もいれば、趣味に興じていて恋愛どころではないって人も居るだろう、スポーツ選手なんかはスポーツ自体が職になることもあるし…
だが職場で出会った人と恋に落ちるなんてことも実際にはある
そもそも誰でも「自分は独身主義者」と決めている人もそんなに多くはないだろう
そういう人はむしろ「女遊びが激しそう」だ
全て遊びで済ませたいから「独身主義」という言葉を使ってガードしているのかもしれないが、気がついたらある程度の年令になっていて「今更」だったり「もっとやりたいこと(情熱を傾けたいこと)」があったりだから恋愛のこと考えている余裕がなかった…って事もあるのが普通だ
ひょっとしたら今後は恋愛に対して「関心のない人」が増すのかもしれない
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