七夕御祈願奉納キャンペーン:ご報告|電話占いカリス

あなたらしく輝く幸せを叶える電話占い あなたらしく輝く幸せを叶える電話占い
初回限定新規のお客様は最大10分(2600円分)お試し鑑定キャンペーン中!
お客様サポート:03-6625-4518
新規会員登録
初回相談無料(最大10分2,600円分)

【奉納のご報告】文月某日、機物神社・露天神社にて

電話占いカリスでは2024年7月1日〜2024年7月7日の期間、お客様より「あなたが成就させたい"想い"や"願い"」を募集し、神社へ届ける奉納キャンペーンを行いました。

約1,500名の皆様よりいただきました"想い"や"願い"は担当者があおいくまくんと共に、格式ある大阪府の機物神社(はたものじんじゃ)露天神社(つゆのてんじんじゃ)へ奉納・お詣り致しましたので、その様子をご紹介させていただきます。

機物神社(はたものじんじゃ)とは・・・

大阪府交野市倉治に位置する神社です。
天棚機比売大神(あまのたなばたひめおおかみ)を祀っており、この神様は織姫ではないかと言われています。

織物裁縫芸術技芸にご利益があり、
また、七夕の伝説に関連して、恋愛成就縁結び願い事の成就にもご利益があると信仰されています。

神社の創建年代については不明ですが、卜部兼倶(吉田兼倶)が奉幣した記録が残っていることから、室町時代には格式ある神社として認識されていたと考えられているそうです。

境内での様子・七夕祭り


機物神社でしか手にすることのできない織姫様・彦星様が描かれた絵馬を頂き、あおいくまくんとともに、お詣りを行いました。

祀られている神が天棚機比売大神(あまのたなばたひめおおかみ)であることや、神社の位置する交野市は織姫伝説・七夕伝説の残る町ということもあり、七夕の時期には一層注目が集まります。

七夕当日には、大きなお祭りが催され、織姫と彦星の伝説にちなんだ特別なお守りも用意されます。
地元の方々だけでなく、観光客も多く訪れ、その特別なお守りを受けに来られるようです。

写真の通り、この時期の境内は笹と短冊で溢れ、特別な空気感に包まれています。

写真の奥に本殿がございます。

正面の参道を抜けてご挨拶に向かう途中、ぶわっと強い風が吹き、青空には一筋の雲が現れました。

その光景は写真では伝えにくいのですが、龍神が迎えてくれたかのように感じます。

空の青が輝く晴天に、空気は澄み切っており、この地が神聖な場所であることを実感しました。

ご担当の方にお話を伺ったところ、今回の七夕期間では30本の笹が境内に設置され、寄せられたお願い事、短冊は1万件に達したようです。

お願い事や短冊は、境内で記入されたものに加えて、近郊の商業施設や様々な企業・団体からも多く寄せられており、短冊の形式にとらわれない多様な想いが集まっていると教えてくださいました。

お願い事は、7月10日に神聖な炎を使ってお焚き上げの儀式が行われます。
機物神社に預けた大切なお願い事は、煙となり空気となって天へと届くことでしょう。

皆様の大切な想い・お願いごとをお預かりする七夕企画にふさわしい、素晴らしい神社とご縁が繋がり、とても胸が高鳴る想いでございます。

ご参加いただいた皆様の大切な想いと願いが叶いますように・・・

境内・鳥居

神社へのアクセスは様々ございますが、あおいくまくんと担当者はJR学研都市線・津田駅よりバスに乗車しました。
バス停を降りて数分歩くと左手に境内が見えてまいります。

境内に足を踏み入れると、最初に目にする標です。
そこには祀られている天棚機比売大神(あまのたなばたひめおおかみ)さまの絵が描かれており、ようやく到着したことに安堵しました。

そして、その先に見えるのが鳥居です。

風雨に強く、長い年月にわたってその形を保ってきたであろう石製の大きな鳥居…

右下の石像には
「棚機の 五百機立てて 織る布の 秋さり衣 誰か取り見む」と万葉集に収録されている歌が残されております。

「多くの機織り機で織られた秋の衣服、それを誰が手に取って見るのだろうか」という意味の歌のようで、織物の美しさや秋の訪れを詠いながら、その作品を誰が見て楽しむのか、という問いを通じて、人々の関心や季節の変化を感じさせる内容となっています。

万葉集の時代、機織りは重要な仕事であり、織物は貴重な財産です。
また、棚機(たなばた)は、特に七夕の織姫伝説に関連しており、織物や秋の季節との結びつきが強いと考えられています。

御神木

こちらは指定樹林とされている、大きな御神木です。

その太さと大きさには威厳があり、神社や町、そして人々を長年見守ってきたのだろうと、深い感慨に浸りました。

太陽が照りつける暑い日差しの中での参拝でしたが、境内はとても気持ちの良い空気が流れており、心が洗われるような清々しさを感じました。

次の神社へ向かうため、一礼をして機物神社にお礼を伝えました。

お初天神・露天神社(つゆのてんじんじゃ)

露天神社とあおいくまくん

次に向かったのは、創建以来、1300年の歴史を持つ古社である露天神社(つゆのてんじんじゃ)。

大阪府・梅田駅から徒歩で約5〜10分ほどの場所にあり、縁結びや恋人の聖地として知られています。

なぜ露天神社(つゆのてんじんじゃ)が縁結びや恋人の聖地として知られているのか、次の記事で紹介いたします。

近松門左衛門の人形浄瑠璃「曽根崎心中」ゆかりの地

露天神社は、近松門左衛門の「曾根崎心中」ゆかりの地。

曾根崎心中は、遊女・お初と平野屋の手代・徳兵衛が恋仲になり、葛藤の末、露天神社内の「天神の森」にて永遠の愛を誓い、心中するお話です。

その切ないストーリーが民衆から人気を博し、繰り返し上演されてきました。

露天神社は遊女・お初の名から「お初天神」と呼ばれ、現代に至るまで、縁結びや恋愛成就を願う人々がたくさん訪れています。

周辺には「お初天神通り商店街」があり、とても賑やかな繁華街で観光スポットとしても大人気です。

本殿・拝殿

露天神社は南門から入ってすぐ、正面のところに拝殿が見えます。

手水舎で心身を清め、拝殿に向かうと『左近の桜・右近の橘』がそびえています。

7月上旬に参拝のため、桜は見ることができませんでしたが、春にはあちこちで桜が満開のようです🌸

拝殿とあおいくまくん

こちらでは、皆さまからお預かりした「成就させたい“想い”や“願い”」、そしてお初と徳兵衛が誓った永遠の愛を心に浮かべながら、心願成就のご祈願・ご祈祷の儀式に参加いたしました。

ご祈祷の儀式は、穢れを祓うお清めに始まり、祝詞の奏上、鈴の儀、そして玉串拝礼といった一連の流れで執り行われました。

皆様の想い、願いが叶いますように。
皆様のご縁が強く結ばれますように。

御祈願

開運稲荷社

拝殿から左に進むと、開運稲荷社が見えます。

こちらは鳥居のまわりにピンクハートの絵馬がたくさん掛けられており、まさに縁結び最強スポット!恋人の聖地!といえる風情があります。

露天神社の鳥居

「恋人の聖地」と書かれた記念碑や、♡型と♤型のおみくじを結ぶフレームがあり、とてもきらびやかで見ているだけでも楽しめます。


おみくじフレーム

開運稲荷社の付近にはお初と徳兵衛のブロンズ像があります。

こちらは平成16年4月に建立されたようです。

曾根崎心中のストーリーを思い浮かべながらブロンズ像を眺めると、切ない気持ちになります…


ブロンズ像の近くにお初と徳兵衛のフォトスポットがあったので、あおいくまくんが挑戦してみました。


徳兵衛くまくん

徳兵衛姿のあおいくまくん、似合ってますか?


お初と徳兵衛とあおいくまくん

小さいお初と徳兵衛の像もあったため、こちらでも記念撮影。

難転石

ブロンズ像の近くには「難転石」というものがあります。

普段は水力で高速回転しているそうなのですが、今回はストップしておりました。

「難を転じてくださるように」と祈りながら回すと良いそうです。

難転石1

難転石は2か所あり、ピンク色の難転石と、写真の鳥居の奥には薄ピンク色の難転石がありました。

難転石2

「恋みくじ」

露天神社では、水に浸すと文字が浮かび上がる「恋みくじ」を手にすることができます。

ピンク色をベースに、ハートや桜、お初と徳兵衛の姿が描かれたおみくじで、とてもかわいらしいデザインです。

願いをこめて、あおいくまくんも挑戦してみました。

恋みくじとあおいくまくん

結果は”中吉”でした。

内容は下記の通り‥

「背伸びしていない?」
願事:二とのアドバイスに耳を傾けて
場所:静かな神社で心を落ち着けて
色彩:水色のハンカチが新たなステップ


おみくじは、日常の中にちょっとしたドキドキと楽しみをもたらしてくれますね。

新しい気づきや特別なインスピレーションが得られるかもしれません。
皆さんもぜひ挑戦してみてくださいね♪

水天宮・金刀比羅宮

水天宮・金刀比羅宮とあおいくまくん

拝殿の右側、東門方面に進むと「水天宮・金刀比羅宮」が見えます。

こちらは、安産祈願、児童守護、交通安全祈願、水関係職種の守護という御神徳があります。

かわいらしい猫の置物があり、ご利益をいただけそうです。🐈

奉納の続きを読むにはログインが必要です。
下記リンクよりログインをお願い致します。

おすすめ占い師

ページトップへ