あなたにとって「お金」とは、
どういうものになっているでしょうか？？
多くの人の中で「お金」は、
・働いて手に入れるモノ
・苦労して手に入れるモノ
・会社から支払われるモノ
そんなモノと思っていると思います。
でも、スピリチュアルな考えを持つ人たちの間では、
・お金もエネルギー
・お金にも意志がある（人格がある）
そんな言われ方をしがちです。
この世界の全てのモノが
「あなたが信じた通りのモノになる」
という性質を備えているので、
お金もその１つに入るので、人の数だけ、
どういったモノか表現できちゃうワケです。
つまり本気で心の底から、
あなたが「そう信じている」なら、
お金はエネルギーだろうし、
お金には意志があると言えます（＾＾）
ややこしいんですけど、
この【信じている通り】というのが、
この世界の基本ルールになっているので、
・信じる者は救われる
という出来事が起きたりするわけです。
…と話しを戻して「お金」ですけど。
私は、小さな頃からあらゆるモノに
意志のようなものを感じていたので。
・お金にも意志がある
そういう世界観で生きてきた所があります。
そして、良い声掛けをすると「お金サン」と
仲良くなれると聞いてから使う時は、次のような声掛けをしています。
「ありがとう。お陰でモノが買えたよ。
どうか、この店の人を幸せにしてあげて」とか
「うわぁ〜、ありがとう。お陰で買えたよ！
これでお別れだね。どうか楽しい旅をしてきてね！」
その時の気分で、掛ける言葉は違うけど。
だいたい何かしら声掛けしています。
すっかりクセになっている状態です(~_~;)
人によってはお財布をキレイにしたり、
色々とお金を大事に扱うために洗ったりする人も
いるみたいですけど。そこまで私はしてません。
私が使ってて気持ちよくなる事も
大事なことだと思っているので、
お札の顔を揃えたりするぐらいです。
また「お金」が入ってきた時は、
声掛けすることは滅多にないけれども。
タマに有難い気持ちが強くなると…
「うわぁ〜、よく私のところに来てくれたね！
ありがとうね。よろしくネ！」
そんな感じの言葉を掛けている時もあります。
そんな事をしている関係でしょうね。
私にとって「お金」は、
どこか『愛情交換の印』のように感じてて。
今みたいに声掛けをするクセが
身に付く前の私は、普通にお金を
・ちょっと厄介な人
みたいに感じていて、
多く持ち過ぎるとトラブルを持ち込むらしいし、
少なくなり過ぎると生活に困る状態になるし。
出来れば「お金が存在しない世界」で
私は暮らせるようになりたい…とすら思っていました。
でも、明らかにそんな世界は
残念だけどやって来そうにありません。
なので、私は方向転換して仲良くなる方向で
考えるようになったワケです。
その為にも、私は自分の中にある
・「お金」と言えばＸＸ
と思い込んでいる色んな言葉を見つけ出して、
自分が望む関係になるように書き換えてきました。
例えば
・「お金」は人を変えてしまう
昔はそう信じていたけれども。
その情報源は“人から聞いたモノ”だったので、
・「お金」に変えられてしまうのは、
そもそもその人が弱っている状態だからだ。
・「お金」自体には人を変える力は無い
そういった事を色々と調べている中で
見つけたし、私の中で新たに『信じられること』
として思えるようになったので。今では
・「お金」には人を変える力は無い
というのが私の中での【当たり前なこと】になっています。それに「お金サン」に人格があって、仲良くなりたい相手なのだとしたら…
・相手の良いところに注目する
・相手の望んでいる扱いを知る
この２つが大事だと思うんですけど。
私の魂サンが言うには「お金」にも人格があって、
可愛いキャラなんだよ…とも教わっていたので。
「きっと人間が悪く想像し過ぎてるんだな」
と思うようにもなって、
私自身は「お金」さんと話せるワケじゃないけど。
なんとなく人格っぽいものを感じる事もあるので。
なるべく「お金」を悪者扱いするような
考えとか発想を見つけたら、良いように信じ直す。
そういった事をしてきたんですよね。
それでも、最近になって
悪者扱いしていたワケじゃないけど。
「お金」に関して嫌な思い込みを
私も信じてしまっていたなぁ〜と気付いたのが。
最初の方にも書いた
・働いて手に入れるモノ
・苦労して手に入れるモノ
・会社から支払われるモノ
なんです。どこかで「お金」って、
そういうモノだよね。と決めつけていました。
これを信じていると【信じている通り(当たり前なこと)】になるので、
そういった世界を私は生きることになるわけです。
多くの人が信じている事でもあるので、
違和感なく過ごせてしまうんですけど。
・働かずに手に入れている人 …います。
・苦労せず手に入れている人 …もいます。
・会社以外から支払われる人 …もいます。
そうなんです！ちゃんと「じゃない人達」がいる以上は、そうじゃない世界もあるワケです。
その「じゃない人達」は、
どこかでちゃんと
・お金は働かなくても手に入る
・お金は苦労しなくても手に入る
・お金は会社からじゃなくても手に入る
このことを“信じることが出来ている人”なだけなんです。
違いは、才能でも能力でもなくって。
単純な『信じている事』の違いなんです。
小さな頃は、自分を苦しめるような
『信じている事』が少ないので、
大人からすれば奇跡のような出来事が
起きたりしやすい状況で生きてたりもします。
小さな頃の「お年玉」とか、
家庭によっては“努力賞”的な渡し方を
している家庭もあったかもしれないけど。
基本的には、正月という季節になったら、
自動的に親や親戚から何もしてなくても
お金が貰えるというビックイベントです！奇跡です。
時期を限定してしまっているから、
奇跡的な出来事として誰も考えていないけど。
子供たちの頃は
「何をしてなくてもお金がもらえる時がある」
そう信じていられる状態で生きているので、
受け取ったり出来ているわけです。
これが大人になっても、
どこか【当たり前なこと(信じている通り）】になっていると、
中にはもらうような状況が続いている。
…という人もいるのだと思います。
では、私も含めて多くの人が。
なぜ
・働いて手に入れるモノ
・苦労して手に入れるモノ
・会社から支払われるモノ
というのが「お金」というものだと
信じるようになってしまったのでしょうか？？
色んな出来事が関係しているそうなので、
１つの出来事だけが原因しているワケじゃない。
…というのが魂さん達の言葉だけども。
社会全体が「お金」をエサにして、
色んな形で働く人を求めてたりしますし、
社会全体が「お金」をエサにして、
色んな苦労を当たり前だと思わせようともしてますし、
会社も「お金」をエサにして、
色々と無理な仕事をやらせようとしたりするし。
…といった感じで、
これも先祖代々的な部分が大きいけど。
先代からの習慣を引き継ぐ形で。
思わず【当たり前なこと(信じいる通り）】にして、
本当は望んでもいないような世界を
目の前に作り出してしまっているワケなんです。
この【当たり前なこと(信じている通り)】なことを
色々と自分の中から探し出して、塗り替えていくだけで、随分と見えてくる世界は変わってきます。
私の世界では
・天使は当たり前に助けてくれる
といったことを信じているので、
本当のその通りになって、色々と毎日の
生活の中で助けてくれています。
ただこの【当たり前なこと(信じている通り)】と
感じられるレベルまで自分が信じ込めているのか？！については、疑う気持ちが出てくるようなら、まだ信じ込めていない部分がある証拠でもあるので。
たとえ「天使が助けてくれてたら避けられた」
そんな出来事が起きたとしても、私は信じているので…。
「きっと避けない方が良い出来事だったんだろう」
という出来事に思っているぐらいです。
とはいえ。信じているかどうかの確認をしている間は、疑いの気持ちが隠れていたりします。
この“疑いの気持ち”も悪者じゃなく、
単なる今までの生活や暮らしを守るために
必要だと信じてしまった事が関係してたりするので、
何かを強く信じ込んでいるからこそ、
疑いたくなる気持ちになってしまうんですよね。
何を強く信じ込んでいるかは、本人しか分かりません。
だいたいが「親と上手に暮らすために」
強く信じ込んでいる事があったりするので、
親から離れて暮らすと変わってたりする事もあります。
と…脱線しちゃいましたが(~_~;)
私が「お金」は『愛情交換の印』だと感じられるようになってきてからの方が。
温かい気持ちを「お金」を使っていても感じることが増えましたし、受け取る時も増えました。
そんな感じ方をしてなかった頃の私は、
どこか「お金」を使ってももらっても、
むなしく感じるようなところがあったんですけど。
なにせ「お金の無い世界になる方が最高！」と信じていたぐらい「お金」に振り回される世界が嫌になってしまっていたのでｆ＾＾；）
今の方が、本当に良い意味で
「お金サン」と仲良くやれるようになった感じがしています。
昔の私のように「お金」に対して、
嫌なイメージや感覚を感じている人は、
是非とも自分の中の「お金」に対して信じている
【当たり前なこと(信じている通り）】を見直して、
仲良くしてみて下さい。
その方が「お金」と
良い形で付き合えるし、
使う時も受け取る時も嫌な気がしなくなりますヨ♪
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